我が家の子供達は、幼稚園の年中からサッカーを習っている。

個人的には、別にバリバリのスポーツマンになって欲しい訳ではなく、スポーツよりも勉強の方が大事だと、はっきり親としての優先順位は決めているのだが、それでも、実際に子供達に幼稚園からサッカーを習わせて本当に正解だったと思う。

以下は、実際によかったと実感したこと。

子供の自信がつく

子供の自信は、小さな達成の積み重ねで培われていく。サッカーを習って1年もすると、まったく運動を習っていない、幼稚園の他の子供達と比べて、走る速さがずっと早くなった。

速くなると、幼稚園の運動会では、選抜のリレー選手に毎年選ばれるようになった。これは、子供達にとって、とても大きな自信になった。今でも上の二人は小学3年生と2年生だが、冬のマラソン大会では、常に上位だ。

友達が増える

公園で一緒にサッカーをする友人が増えた。サッカーという共通のプラットフォームがあることで、上級生や下級生とも遊ぶようになり、社交範囲がとても広がった。

これは子供の社会性をのばす上でも、とても役に立っていると思う。

子供のエネルギーが発散できる

男の子ばかりの我が家では、毎週定期的にエネルギーを発散できる、というのは非常に大切なことで、子供が疲れてくれれば、早く寝てくれて、早く寝てくれれば、その分親もゆっくりできる、というメリットがあります。笑

という訳で、我が家では幼稚園の年中に上がるタイミングで子供達にサッカーを習わすのが伝統になりそうです。