買い物やノースショアに行くならレンタカーが圧倒的に便利!

今回のハワイ旅行は、三日間の滞在期間のうち半分をノースショア近辺で過ごすため、レンタカーが初日から必須でした。また、今回の旅行の隠れた目的の一つでもある買い物にも大活躍します。ハワイの場合は、日本の免許証がそのまま使えるのでとても便利です。

レンタカーはExpediaで予約できる

色々調べてみましたが、結局航空券と同じ、Expediaで予約することにしました。

Expediaレンタカー

海外サイトとかを英語で探すと激安のレンタカー予約などもありましたが、よく見ると本来つけるべき保証が意図的に外されて安く見えていたり、予約の管理がバラバラになるのが面倒だったので、少し高くても誤差の範囲と判断しました。

予約が完了すると確認票がメールで送付されてくる

予約が完了すると確認票がメールで送付されて来ます。

メールには注意事項も明記されています。

受取場所:
手荷物預かりの標識に従ってください。手荷物受取りを終了し、中央のシャトルバスのピックアップエリアまで通りを進んでください。 Alamoカウンターでレンタル契約と車両キーを取得してください。

燃料満タンで貸渡、燃料満タンで返却
お車は満タンの状態で提供されます。燃料代を請求されないように、満タンに給油して返却する必要があります。燃料保証金をクレジットカードに保留または請求される場合がありますが、車を満タンで返却した時点でこの請求は取り消しまたは返金されます。不足分の燃料代は、返却時に請求されます。レンタカー会社のリッター当たりの燃料代は、現地のガソリンスタンドよりも大幅に高い場合があります。また、給油手数料を請求される場合もあります。

必要書類
必要書類が揃っていない場合、ご予約のお車をお受け取りになることができません

  1. 主なドライバーの名義のクレジットカード。免責額を支払えるだけの限度額があるもの
  2. 主なドライバーの名義の運転免許証
  3. 受付カウンターでこのEメールをご提示ください

レンタカーピックアップ当日

ハワイ旅行当日。空港に到着し、手荷物を受け取ったあとレンタカーの標識を見ながら進んでいきます。

「中央のシャトルバスのピックアップエリアまで通りを進んでください」とメールには記載されていましたが、これがどこを意味しているのかわからず、ここでちょっと迷いました。空港の人に聞くと、中央レーンにレンタカーのバスが来るとのこと。

ようやくピックアップエリアを見つけましたが、表示にアラモレンタカーの名前がありません。ちょっと不安になりながら待つこと5分ほど。バスが来てホッとしました。

アラモレンタカーは、空港からちょっと出た所にあります。バスで移動すること5分程度。

これがアラモレンタカーです。

受付でメールの確認票を渡し、日本の免許証とクレジットカードを提示します。書類を提示されるので、何箇所かサインをすると確認票を渡され、手続き終了です。

レンタカーを借りる場所で確認票を見せます。すると、

「あっちにCompactゾーンがあるから、勝手に好きな車選んでね。キーは中に入ってるから」

とのこと。日本と勝手が違うので驚きながら、無事車をピックアップ。こんないい加減でいいのかと不安になる。

ゲートを出るときに確認票を渡すように言われます。ここで車と確認票の紐付けを行なっているようです。これも数分で終了。

アメリカの道路の運転での注意点

アメリカの道路事情は日本とちょっと異なります。何点か、今回ハワイ旅行で再認識したポイントを明記しておきます。

日本とアメリカでは左右が逆

これはあえて説明する必要もありませんが、車のハンドルも自動車も左右が逆です。これが恐ろしいのが、無意識の運転のときです。ふとした瞬間、逆走してしまうことがあります。逆走しないコツは「自分が常に道路の中心にいる」ということを覚えていることです。道路の端にいることはあり得ません。

右折は信号が赤でも曲がって良い

アメリカの交通ルールでは、右折は信号が赤でも曲がって良いことになっています。実に合理的です。日本のルールしか知らないと、右折のウインカーを出しているのに停車してしまい、後ろの車にクラクションを鳴らされることがあります。

ハワイの高速道路は無料

ハワイに限らず、アメリカの高速道路は無料です。

ナビはGoogle Mapが圧倒的に便利

ナビはGoogle Mapをスマホで使うのが圧倒的に便利です。日本語の音声でガイドしてもらえます。このためにモバイルWifiをレンタルしたと言っても過言ではありません。ただし、Google Mapのナビをハワイで使うと、距離がマイルやフィートで案内されます。メートルに換算すると以下のようになります。

  • 1マイル=1.6キロ
  • 1フィート=30cm

ワイキキは一方通行が多いので要注意

ノースショアなどの田舎道は問題ありませんが、ワイキキ周辺は一方通行だらけです。この意味でナビは必須でしょう。以下はGoogle Mapのキャプチャですが、見える矢印が一方だけの道路が一方通行のマークです。

ガソリンスタンドでは現金でも支払える

今回の旅行の最終日、ガソリンを満タンにするためガソリンスタンドに立ち寄りましたが、VISAもMastercardもAmerican Expressも受け付けてくれないので焦りました。こういう時は、店内に入ってレジの人にキャッシュでガソリンを入れたい旨を伝え、現金を渡すとその金額までガソリンを入れることができるよう設定してくれます。今回もこれで事なきを得ました。

ちなみにアメリカのガソリンの単位はリットルではなく、ガロンです。1ガロンは約4.5リットルとなります。ガソリンの値段は日本とほぼ同じくらいという印象です。

アロマレンタカーの返却

レンタカーの返却ですが、余裕を持って飛行機の3時間前には返却したいところです。満タンにした状態でレンタカーのところまで運転し、Car Returnの矢印に従います。

ここで、担当の人が待っているので荷物を全て下ろします。名前を告げて鍵を返却して終了。随分あっさりしています。

シャトルバスに乗るためにバス乗り場に移動します。

ここで待つこと10分ほど。

バスが到着しました。バスの運転手さんから航空会社を聞かれるので、答えるとその航空会社の出発ロビーまで乗せて行ってくれます。これで終了です。