山本釣舟店で横浜沖堤・第一新堤に

子供たちが帰省中に、かねてから行ってみたいと思っていた、渡し船で行く横浜沖の堤防釣りに行ってみることにした。




お世話になったのは、山本釣舟店。一人2,600円。半券が13枚あると、無料で乗せて貰える。

防波堤渡し山本釣舟店

夜釣りのため、金曜日の夜8時半の最終の船に乗ることに。この山本釣舟店は駐車場が2カ所あるようなのだが、徒歩5分ほどのファミリーマート横の駐車場にとめることにした。7時半にお店に到着し、誓約書を記入。餌も青イソメを3パック購入した。一つ550円。ちょっと高いのもあるが、細いのばかりで金額よりもこちらの方が不満。次回はちゃんと持参しようと思った。

店主に今日の客入りについて聞くと、夏はお客さんが少ないらしい。夜の最終便も、我々だけ。まあ、それはそうだろうな。日中は灼熱地獄だし、夜釣りはやる人間は限られる。

「もしかしたら貸し切りかもね」

と一緒に行った友人とニンマリ笑って、出向の時間を待った。ほかにお客さんがいないから、ということで、店主は10分前に出航してくれることに。竿やらクーラーボックスやらを店の裏に泊めてある舟に積み込み、出発!

お店から第一新堤までは10分くらい。ルートは以下の通り。

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すごいスピードで舟を走らせる。横浜の夜景が最高にきれい。風も気持ちいい!

どうやって降りるのかと思ったら、舟の先端を堤防にくっ付けて、そこからヒョイとあがれとのこと。8時40分頃に到着。

第一新堤に到着。戦いの幕開け

到着すると、先客が一人だけいることに気づいた。灯台の裏の一番明るいエリアの中心に座って、アジングしていた。一言挨拶して、横に陣取ることに。

今回の我々の狙いは、投げ、サビキでの五目釣り。特に、サビキはここ数年、まともに釣れた記憶がないので、かなり期待していた。

早速竿を3本出し、サビキ、投げ(ジェット天秤)、胴付き仕掛けの3つをセット。戦いの幕開けだ!

まずは投げ釣りで、アジングのおじさんの横からチョイ投げ。数投繰り返した30分後、ランダムにブルブルと竿先に来るこの感覚。来た!

興奮を押さえきれずに引き上げると、30センチくらいの良型のアイナメ!これは嬉しい!

その後、しばらく反応なく時間が過ぎる。

地元のおじさんが教えてくれたアジの攻略方法

僕のサビキは何度やっても、まったく反応なし。魚の気配がしない。が、横のアジングのおじさんをみると、着実に良型のアジを釣り続けている。

Why!?

心の中で焦りを感じつつ、何か手を打たねば、ということで、仕掛けを必殺のトリック針に交換。

すると、コツコツと軽い当たりがあり、引き上げると小さなイワシが。坊主よりましかと思い、焦りはさらに募る。

隙をみて、横のおじさんに詳しい話を聞いてみた。

おじさんはとても気さくな方で、聞くとすぐ近くにすんでいて、ちょくちょく来るらしい。今月は3回目だという。

「餌ですか?ガルプ社のワームですよ。これ、においが強くて、アジが寄ってくるんです。今日は、満月の大潮で、横浜沖のアジ釣りの船が結構釣れたっていうので、絶対に行けると思ったんですよ。」

ワームを10メートルくらい先にヒョイと投げて、少し沈むのを待って、ゆっくり巻きながら泳がせる。アジが乗ったらクイっとあわせて釣りあげ、ハサミでエラ下をザクッと切り、血抜きをしてからクーラーボックスにしまう、というのを実に手慣れた手つきで繰り返していた。

このおじさんは、結局夜通し釣って、釣果はアジ30−40匹。しかも全部良型。

あとでいろいろ調べて分かったのだが、

・夜釣りのアジは、ワームに特に反応する。昼はだめ。
・夜釣りの場合、明かりなどがあるとアジが海面上層部に集まってくる。

ということのようです。

おじさんが陣取っていた場所は、あとで考えてみると、灯台下で最も明るい場所という、まさにアジングのためにあるような場所で、合点が行った。

ちなみに、おじさんは2、3回シーバスもかかり、その度にブツリと糸ををやられていた。恐らく、集まったアジを狙いにシーバスも集まっていたのだろう。

とにかく、当然ワームを使ったアジングなんてものは準備していないので、ここで学んだことは次回に生かそうと思った。

参考までに、以下が今回釣れた場所と魚。ライトが当たるエリアが要チェックポイント。

第一新堤灯台周りのポイント

気を取り直して、投げ釣りを頑張る

気を取り直して、投げ釣りを頑張ることに。すると、12時に回る前に、良型のカサゴがヒット!これは嬉しい。

結局、朝まで仮眠を数回取りつつ、青イソメを使ったチョイ投げで、カサゴを4匹釣り上げることができた。これはこれでかなり嬉しい。

以下は、朝方つり上げたカサゴ。

第一新堤防 カサゴ

これが最終釣果。アイナメ1、カサゴ4、イワシ3。横のおじさんがひたすら羨ましかったが、アイナメとカサゴという高級魚を釣り上げたので、まあ及第点ということにしようと思う。

朝の6時に釣り舟のマスターが迎えに来て、ゲーム終了。

第一新堤防 釣果

やはりカサゴは煮付けが一番。アイナメは絶対に刺身。

釣った魚は夕食に。カサゴは一番大きいものを煮付けに、小さい3匹は唐揚げ。アイナメはお吸い物と刺身にして頂いた。

カサゴ アイナメ 唐揚げ 煮付け レシピ

カサゴは唐揚げと煮付けを二つ作ったが、断然煮付けの方が美味しかった。アイナメは、刺身が絶品。脂がよく乗っていて甘く、それでいて身がコリコリしていて歯ごたえもよい。最高です。

くたくたでしたが、今度は子供とまた釣りに行きたいです。

次回は、絶対にアジングの釣りを研究してチャレンジしてみようと思う。まずはこの本からか。