沖縄旅行の二日目、昨年お世話になったアイランドクラブで、青の洞窟のシュノーケリングを楽しもうということになっていたが、前日に確認の連絡をしてみると、台風の強風のために、沖縄県の観光局から洞窟への遊泳禁止令が出ているという。
いろいろ聞くと、青の洞窟は遊泳禁止だが、通常のシュノーケリングならば可能だというので、行ってみることにした。価格は、通常1780円だが、リピーター割引で500円引きの1280円になるという。安い!
1時の予約だが、手続きや準備に時間がかかるため、12時半に来て欲しいとのこと。12時半少し前に、真栄田岬から車で数分の高台にあるアイランドクラブへ向かった。
真栄田岬を背にして、道路の左側に事務所があり、右側に駐車場やロッカー、シャワー室などがある。
駐車場は30台くらいは余裕で停められるのではないかと思います。
「あいのり」型のワンボックスカーがあります。聞いた所によると、実際に番組にも出たとか。
車を止めたら、まずは受付です。一人ずつ、申込書兼誓約書を記入します。お金もここでまず支払います。
手続きが終わると、道路の反対側に行き、ウェットスーツに着替えます。ツアーグループ単位で、スタッフの人が必ずアサインされ、丁寧に手順を説明してくれます。
着替え終わると、事務所の横のスペースで、シュノーケリングの説明を受けます。
一通り説明が終わると、ミニバスで真栄田岬にGO!真栄田岬までは3分くらいです。青の洞窟は真栄田岬の右側ですが、シュノーケリング用のビーチは左側にあります。
インストラクターの指示に従って、シュノーケリング開始!沖の方をみると、既に他のグループがたくさん来ています。インストラクターの方に聞いてみると、毎日300人〜500人のお客さんがいろいろなツアーに来るらしい。
僕は生まれて初めての経験だったが、とにかく最初は息つぎとフィンの使い方が難しい。体を動かすと、空気をたくさん吸いたくなるのだが、うまく呼吸ができない。あせらず、ゆっくりと慣らしていく。
インストラクターの誘導に従って、ゆっくりと沖の方に移動。砂浜から200メートルくらいまで移動すると、水深3メートルくらいのところまで移動できる。魚は大きいものから小さいものまでたくさんいる。
ところで、なぜ水中写真が撮れているのかというと、水中撮影が可能なデジタルカメラを貸して貰えるからです。値段は3,000円でちょっと高いですが、絶対にお願いしましょう。撮影はインストラクターの方がやってくれますし、たくさん人数がいても、全員が映るように気を配ってくれます。撮影データは、SDカードに入れてもらえます。
インストラクターの方がナマコを拾って来てくれました。
一時間ほど泳いで終了。全体2時間くらいのツアーですが、子連れ+ビギナーの我々にはちょうどよかったです。1時間程度の遊泳でも、もうくたくた。
ロッカーに戻って着替えますが、女性の方々用にはおしゃれな化粧室が用意されています。
最後にロッカーのところに置いてあるサメの口に感想を入れて終了。インストラクターの方の説明では、抽選で記念品が当たるそうです。
まあ、間違いなく、ここは沖縄にくる度にリピートする場所となることでしょう。大満足です。