僕は、数年前にカンブリア宮殿を視聴してから、ビジネスのワイシャツはメーカーズシャツ鎌倉しか着ないと決めています。創業者の貞末良雄さんと、そのこだわりを知って、すっかり魅了されてしまいました。
僕は5着のワイシャツを着まわしていましたが、同じくらいの時期に購入したためか、ついに半分くらいがダメになってしまいました。騙し騙し着ていましたが、以下のようになるともう捨てるしかありません。苦笑
というわけで、仕事帰りに購入しに行くことに。僕が行く店舗はいつもこの丸の内店です。
100-0005 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル B1F
営業時間 平日・土11:00~21:00/日・祝11:00~20:00
アオキとか、コジマとかと異なり、結構こじんまりしています。
ネクタイも持ちろんあります。ネクタイもかなりのシェアを持っているそうです。
ここは、自分のワイシャツサイズを覚えておけば、すぐに選ぶことができます。サイズは、襟首と袖の長さで決まります。僕の場合は襟首が40、袖が84になります。
ワイシャツはどれもこんな感じです。
今回は3点購入しました。どれも4900円です。
ちなみに、メーカーズシャツ鎌倉は絶対にセールやディスカウントをしません。唯一ディスカウントらしきものがあるのが、メンバーズカードで一定のスタンプが貯まると商品券が貰えます。そもそも、通常なら1万2000円~1万5000円はする100番手のコットンワイシャツが、一律4900円で販売していることを考えると、通年でセールをやっているようなものです。原価率は業界平均20%にたいし、メーカーズシャツ鎌倉では、実に59%ということで、恐ろしいくらいの水準です。
帰宅して出してみるとチラシが2つ入っていました。
こちらは新商品についての紹介でした。なんと、Manhattan Modelという上位モデルを今月から展開するということで、値段もたった1000円上がるだけです。丸の内店では見ませんでしたが、販売が始まったら次のシャツはこのManhattan Modelにしようと思います。
今回は、ボタンダウンを二つと、襟首にボタンがないものを一つ購入しました。ボタンがない方は、特徴として胸ポケットがありません。店員さんに、なぜこちらのデザインは全て胸ポケットがないのか尋ねたところ、
「ボタンダウンはジャケットなしで着ることも想定しているが、ボタンがないものは必ずジャケットと一緒に着る、つまりジャケットの下着として位置付けているからです」
との回答でした。ジャケットの下着とは考えたこともありませんでした。
こっちがボタンダウン。こちらは胸ポケットがあります。僕は基本的にはボタンダウンの方が好きです。なぜなら、襟首のフォルムが年数が経っても崩れにくいからです。しかし美しいデザインです。
メーカーズシャツ鎌倉のこだわりは、こちらの書籍に詳しく紹介されています。