アウトドアの撮影用にアクションカメラを購入しようと思い、Amazonで色々と物色した結果、価格と口コミのレビュー数と評価の高さからCrosstour CT8500を購入することにしました。
合わせて、64GBのメモリとアクセサリーセットも購入したので、アクションカメラの設定から使い方、アクセサリセットまでをレビューしたいと思います。
この記事の目次
アクションカメラとは
そもそも、アクションカメラとは何でしょうか? アクションカメラとは、小型のウェアラブルカメラ(装着して使うカメラ)で、様々なアウトドアでの撮影に使うことができます。
アクションカメラの利用シーン
例えば、利用シーンとしては以下のようなものがあります。
- シュノーケリングやダイビング中に水中を撮影する
- バイクや自転車でのツーリング風景を撮影する
- 登山やハイキングなどの撮影
- 釣りの撮影
アクションカメラの特徴・選び方
アクションカメラの特徴としては以下のようなものがあります。この特徴が、そのままアクションカメラの選び方のポイントになります。
- 小型:装着して使うことが前提になっているため、小型であることが求められる
- 防塵、防水、衝撃に対する強度:アウトドアシーンで使うことが前提のため
- 画角:ある程度広い範囲が写せること。もしくは画角を選べること
- 解像度:高いければ高いほどクリアな映像が撮影できます。現在の標準は4K。
- 撮影モード:様々な用途に合わせた撮影ができる。
- 手ブレ補正機能:基本的に装着して使うカメラのため、手ブレを補正する機能が必要です。
- マイク:音声収録が合わせてできること。
- バッテリー:ある程度長時間の撮影に耐えられるよう、大容量のバッテリーが求められます。
- メモリ:記憶領域であるメモリも可能な限り大容量をサポートする機種が望ましい。
- スマホ連携:スマホを使った遠隔操作や撮影映像の取り込みなどができる。
- 周辺アクセサリの充実度:身につけて使うため、周辺アクセサリが充実していることが大切です。
Crosstour CT8500がとにかく安くて、評価が高かった=コスパ最強
Crosstour CT8500はAmazonアクションカム売上No.1
この商品を購入した理由ですが、この記事を書いている2019年12月現在、Amazonで販売されているアクションカメラの中ではCrosstour CT8500がとにかく安くて、評価が高かったです。
口コミレビュー数は2600超、評価はほぼパーフェクトの5、アクションカムの中ではランキングNo.1です。価格は5680円。購入時は500円クーポンもついてました。
先に紹介した10個のポイントに当てはめてみたいと思います。
- 小型:64g ➡︎ 軽い。
- 防塵、防水、衝撃に対する強度:防塵・衝撃は不明。防水は水中30mまで利用可能
- 画角:170度の広角レンズ。画角の選択はできない模様。
- 解像度:4K30fps *fpsはフレームレート(一秒間に写す静止画の数)。30fpsはテレビ並み
- 手ブレ補正機能:あり
- 撮影モード:ループ録画、タイムラプス、スローモーション、連写撮影、車載モードと、セピア・白黒・ネガ反転機能に対応
- マイク:外部マイクあり
- バッテリー:1050mAh
- メモリ:64GBまでサポート。64GBの場合、4Kであれば78分、フルHDであれば600分の撮影が可能
- スマホ連携:モバイルアプリあり
- 周辺アクセサリの充実度:Gopro対応アクセサリに対応
とまあ、なかなかです。というか、価格が5680円なのが信じられません。コスパが高い商品であることが分かります。
Crosstour CT8500の設定方法と使い方
箱から全部出してみた
とりあえず箱から全部出してみました。
思ったよりも周辺アクセサリが多いのでちょっと驚きます。
ただ、ここで気付きますが、カメラ本体だけ購入するとウェアラブル、つまり装着して使うのに必要なものが何もないのです。最低限度の周辺機器だけ用意されている、といったところでしょうか。
後述しますが、アクセサリセットも合わせて購入して正解だったと思いました。
Crosstour CT8500の説明書は日本語で用意されているので安心
このアクションカメラですが、説明書はちゃんと日本語で用意されています。
カメラを水中ケースの中から取り出す
カメラ本体ですが、水中カメラケースの中に入っているので、取り出しましょう。
アクションカメラのインターフェースを確認する
まず正面ですが、レンズと電源ボタンのシンプルな作りです。
アクションカメラのインターフェースですが、側面にTFカードスロット、Micro USB、HDMI、外部マイクの入力口が用意されています。
電池は底面に入れるところがあります。また背面は大きなモニター画面が用意されています。
上面はOKボタンがあるだけです。笑
Crosstour CT8500にバッテリーを入れて充電する
本体を取り出したらまずはバッテリーを入れます。CT8500は1050mAhの大容量バッテリーが2個付いてます。
購入直後は放電してしまっているので、再度充電します。今回はモバイルバッテリーで充電。充電を始めるとすぐに電源が入りました。
Crosstour CT8500にメモリを入れてフォーマットする
今回合わせて購入したのがGAUDI microSDカード 64GBです。Crosstour CT8500で推奨されているのはClass10の高速メモリカードです。
メモリですが、開封すると2つのものが入っています。メモリ本体は小さい方で、大きい方はアダプターです。
小さい方をCT8500の側面のスロットに差し込みます。
電源を再度入れると「TFカードをフォーマットして下さい」という表示が出てきます。
システム設定から「フォーマット」を探します。
フォーマットメニューからフォーマットを開始します。
データが空だったためか、すぐにフォーマットが完了しました。
撮影はリモコンで操作するのが簡単
撮影ですが、付属のリモコンで操作するのが簡単です。このリモコンで、写真も動画も撮影することができます。
以下は実際に撮影してみた静止画です。170度の広角なので、縁が歪んでいます。
Live DVでスマホから遠隔操作も可能
Crosstour CT8500ですが、Live DVというモバイルアプリ経由でスマホから遠隔操作も可能です。
使い方ですが、3ステップで使うことができます。
- カメラのWifiを起動する
- スマホのWifi設定でカメラのSSIDを選択して、アプリに戻る
- カメラを接続する
SSIDはCrosstour CT8500のWifiをオンにすると以下のように表示されます。
LyStar 51-in-1 Gopro アクセサリー セット
今回のアクションカムと合わせて購入したのが、LyStar 51-in-1 Gopro アクセサリー セットです。商品名にあるようにGopro用のものですが、Crosstourほか、色々なアクションカムでも使えるようです。
この中に、大小様々な51の周辺アクセサリが詰まっています。51個の中から僕が使いそうなものをピックアップしています。
ケースはコンパクトで持ちやすい
ケースですが、持ちやすいです。カメラだけを購入するとケースがついていないため、ケースという意味でも購入する意味があります。
ケースの中はアクセサリがぎっしり
見ての通り、ぎっしりとアクションカムのアクセサリが詰まっています。
胸に付けるバンド
これは釣りなどの撮影に使えそうです。
頭に付けるバンド
これはハイキングやマウンテンバイクなどに使えそうです。
車に付けるアーム
車のフロントガラスに付けるアーム。これをつければ、ドライブレコーダーの代わりにも使えます。
ミニ三脚
ミニ三脚。可愛いです。
ダイビング用
ダイビング用の空気が入ったアーム。なるほど、これなら落としても下に落ちていく心配はありませんね。沖縄旅行で使えそうです。
自撮り棒
自撮り棒ですが、かなり伸びます。これを使えば、高いところとか、ボートの上から水の中とか撮れそうです。
まとめ
以上、Crosstour CT8500とアクセサリのレビューとなります。本番で使うのはこれからですが、今回の買い物全てで8,542円でした。安すぎます。これから楽しいアクションカムライフを送りたいと思います。
Amazonでの詳細は以下からどうぞ