地域の青少年たちと那須に行った時のメインイベントの一つは自分たちで竹を割って、流しそうめんをやる、と言ったものでした。
と言っても、経験者はゼロで、ネットを見ながら見よう見まねでやって見ました。
この記事の目次
事前準備:必要な工具
以下が、今回竹割り流しそうめんをやる上で使った道具です。
まず竹を取る
宿泊していた古民家ですが、家主さんの好意で裏庭の竹藪から竹を一本取って良いとのことで、まずのこぎりで竹を一本切り倒しました。
竹割りの方法
次の竹割りが最もハードルが高く、何回か失敗しました。
竹割りの方法ですが、まずノコギリで30センチくらいまっすぐに切れ目を入れます。
失敗したのはまさにこの部分で、ノコギリの角度が少しでも曲がっていると最後まで割れずに斜めになってしまいます。
何度か失敗しては切り捨てる、を繰り返し、ついに真っ直ぐな切れ目を入れることができました。
真っ直ぐの切れ目が入ったら、硬い棒を差し込んで、あとは手間にエイ!と引っ張るだけです。
勢いをつけてやると、この通り、メキメキと割れていきます。
途中、差し込んでいた棒が曲がってしまったので、鉄製ハンマーの取ってに切り替えて、最後まで割ることができました!
割った竹を設置する
割り終わった竹はなんでもいいので、斜めになるように設置します。
ホースを取り付ける
竹の設置が終わったら、ホースをつけます。今回はゴムのホースがぴったりとハマり、紐で固定する必要すらありませんでした。
水を流しながら、節を削っていく
最初の段階で水を流すとわかるのですが、節の部分で水が飛び跳ねてしまいます。
水がスムーズに流れんていない部分を見つけたら、ハンマーと蓑で節を削っていきます。
水がスムーズに流れたら、流しそうめんスタート!
全て完成したら、流しそうめんの開始です!
流しそうめんのコツは、少しずつ流すことです。大量に流そうとするとすぐに詰まって下に落ちてしまいます。