瀬戸内レモン関連商品がなんだか増えていることに気づいた

最近コンビニに行って気づいたのですが、瀬戸内レモンのお菓子が異様に増えている。

ファミリーマートでは、瀬戸内レモンの菓子パン特集コーナーができていて、4種類くらいの商品が売っている。思わず手を出して以降、ここ数日毎日食べるようになってしまったのがこの瀬戸内レモンパイ。

自宅で奥さんと子供達に大人気だったのは、セブンイレブンの「瀬戸内レモンをつかったトルティーヤチップス」。これはレモンチキンペッパー味のトルティーヤチップスで、爽やかな酸味と辛さが確かに癖になります。

瀬戸内レモンとは何なのか

瀬戸内レモンとは、瀬戸内海沿岸部で栽培されているレモンです。実は広島の瀬戸内海の島々は日本における数少ないレモンの産地で、具体的には尾道市から江田島市までの以下の島々で、レモンが栽培されています。日本のレモンの自給率は1割に満たない状況で、その1割のうちの約半分がこの地域から産出されています。

瀬戸内レモンとは、この中でも尾道市瀬戸田町JA三原管内の生口島・高根島で栽培されているブランドで、生口島にはレモンなどの柑橘系の果物の畑が数多くあります。

瀬戸内レモン商品は、瀬戸内レモンの使用率がポイント

Amazonで検索してみると、500件ほどの商品がヒットします。しかし、中にはよく見ると「瀬戸内レモン5%使用」などと書かれていて、まるで商品名に出すためだけに、ちょっと足しあわせているだけの商品も見受けられるので注意が必要です。