先日、本屋で思わず購入してしまったのが、日本の給料&職業図鑑 Plusです。第一弾が好評で、第一弾に生涯年収も加えた第二弾ということのようです。

日本の給料職業図鑑1

とにかく驚くのは、いわゆる美麗イラストです。僕はほとんどやりませんが、巷で流行っているカードゲームやテレビゲームのキャラクターを彷彿されるようなキャラクターの数々。これは今時の子供達にとってはとても興味をそそる構成です。第二弾は生涯年収が追加されたということですが、確かに生涯年収があるとかなり分かりやすいし、比較しやすいです。

日本の給料職業図鑑2

以下はライトノベル作家。確かに、数多く出版されているライトノベルの裏には、ライトノベルの執筆を生業としている作家がいるわけで、こうしたレア職種の生態系を理解し、生活できる仕事なのかどうか、どんな傾向やリスクがあるのかを理解できるのはとても価値があることだと思います。

日本の給料職業図鑑3

日本の給料職業図鑑4

子供と職業を学ぶ本といえば、村上龍の新 13歳のハローワークが有名ですが、この本の方が、子供にとっては入りやすいのではないかと思います。