中学校に進学した長男は運動系の部活に入ったのだが、水分補給のため、でかい水筒が必要とのこと。価格や機能、重さ、サイズなど色々と比較検討した結果、サーモス スポーツジャグ 1.9Lを購入ました。
以下、が今回の記事内容です。
この記事の目次
サーモス(Thermos)とは
サーモス株式会社は、ステンレス製魔法瓶等の家庭用品の製造・販売を行う企業で、世界最大の販売量、生産量(6,000万本)を誇っている日本企業です。
1978年に世界初のステンレス製真空断熱魔法瓶を開発・発売したのが日本酸素という会社なのですが、1980年9月には日酸サーモを設立し、魔法瓶事業を行っていました。
その後、2001年10月に旧日本酸素の家庭用品事業部門であるサーモス事業本部を会社分割し、日酸サーモと統合して、サーモス株式会社が設立され、現在に至ります。
サイトを見ると、本当に多種多様な魔法瓶を作っていることがわかります。
サーモス スポーツジャグ 1.9Lの利用レビュー
では、具体的に今回購入したサーモス スポーツジャグ 1.9Lをレビューしてみたいと思います。
容量は約2リットル
まず容量。夏場の水分補給はかなり重要なのですが、小学校時代に使っていた1リットル用の水筒などでは全く足りません。
このサーモス スポーツジャグ 1.9リットルの容量があります。
サーモス スポーツジャグ 1.9Lは保冷専用
サーモス スポーツジャグ 1.9Lは保冷専用です。熱いものや、炭酸飲料も利用禁止です。
問題の保冷力ですが、真空断熱と比較すると機能は落ちます。冷たい水を入れても、半日ほどすぎると常温に近い温度まで戻ってしまいます。
そのため、夏場は大きい氷を毎回入れておく必要があります。氷ですが、偶然持っていたドウシシャのかき氷用の氷が偶然にもジャストサイズ!
これがかき氷の容器です。
持ち手は結構しっかりしたつくり
この水筒は、結構しっかりした持ち手が付いていて、ここを持ってぶら下げる仕組みになっています。
実際のサイズはかなりでかい
これが子供が実際に持ってみたサイズ感です。持っているのは小学2年生の子供ですが、それにしてもでかいです。
コップなどはなく、そのまま直飲み
飲む時ですが、コップなどはなく、そのまま直飲みすることになります。
予算に余裕があるなら、真空断熱2.5リットルも良い
サーモスには、真空断熱 2.5リットル版もあります。値は少々張るのですが、予算に余裕があるならこちらもおすすめです。
プラスチックの1.9リットル版とどのくらい違うのか、比較してみました。気になる重量は20%ほど重くなるだけです。一方、サイズ的には横がスリムになり、縦に伸びる感覚です。
是非よく比較して、ニーズに合うものを選んでください。
サーモス 真空断熱 2.5L | サーモス スポーツジャグ 1.9L | |
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写真 | ||
素材 | ステンレス | プラスチック |
商品重量 | 998 g | 798 g |
梱包サイズ | 36.8 x 14 x 13.6 cm | 29 x 16.6 x 16.6 cm |
容量 | 2.5 L | 1.9 L |
食洗機対応 | いいえ | いいえ |
梱包重量 | 1.20 Kg | 998 g |
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