1月2日、かねてから一度行ってみたいと思っていた箱根駅伝の応援に行ってみることにした。実は、僕は数年前まで、箱根駅伝はまったく興味がなく、ほとんど順位も気にしていなかったのだが、数年前から母校である明治大学がシード校の常連になり、順位も毎年上げてきていたことから、箱根駅伝大好きの父を誘って、上の3人の子供を連れて応援に行くことにした。父はさらに青山卒業の義弟夫婦にも声をかけており、私(明治大学)、父(神奈川大学)、義弟(青山学院大学)がそれぞれの母校を応援する、というイベントになった。
どこで応援するべきか父と相談した末、ギャラリーが少ないという茅ヶ崎に向かうことになった。
5時に自宅を出て、6時半に両親を迎えに行き、茅ヶ崎へ向かった。8時選手は一斉スタート!車のテレビで様子を見ます。
青山学院大学に明治の横手がピタリ!頑張れ!!
9時くらいに茅ヶ崎に到着。車を停めてウロウロしていると、読売新聞社のおじさんが旗を配っていた。いつも沿道でギャラリーが旗を降っていたので、どこで入手しているのかと思ったら、現地で配っていたんですね。
交通規制の文言が見えます。
時間がちょっとあったので、茅ヶ崎の海を少し散歩。晴天で風もなく、美しい朝です。
駅伝フタッフの人たちの姿も見えてきました。
沿道には母校明治大学の旗が!これは嬉しい!
歩道橋の上からは、富士山が遠く見えます。美しい!
外にいると順位が分からないなあと思って、スマホで検索すると、リアルタイムでランナーの位置がわかる大変便利な速報マップを発見。はっきり言って、素晴らしすぎます。
また、待っている間は義弟が持ってきた箱根駅伝選手名鑑を見て時間を過ごしました。本当は300円ですが、来る途中のコンビニで無料で貰ったそうです。
なかなかの充実ぶりです。
父は母校のカタログを応援団から貰ってとても嬉しそう。
義弟も青山学院大学の関係者が旗を配っているのを発見し、2つ貰ってきていました。そのうちの一つを青山学院大学ファンの長男が貰い、長男も嬉しそう。
選手に先立って、先導車やカメラ撮影の三輪バイクなどが走ってきます。
トップの青山学院大学だけ、動画を撮ってみました。
追う東洋大学。もうこの時点で、結構差がついていました。
駒澤大学と山梨学院大がその後を追います。
5位に中央学院大学。
そして明治が6位でやってきたと思ったら、目の前で抜かれて行きました。涙
その後も次々に
選手たちが
目の前を通り過ぎていき。。その間、およそ15〜20分くらい。あっという間です。
選手全員が通過すると、あっという間に解散。
両親の家に戻ると、丁度青山学院大学が往路優勝をした瞬間をテレビで見ることができました。我が母校、明治はといえば、何とさらに順位を落とし17位と撃沈。やはり最強世代と歌われた前4年生が抜けた穴を埋めるのは大抵のことではなかったようです。10名以上のトップレベル選手を常に維持し続けることの難しさを痛感します。
初めての箱根駅伝の応援でしたが、個人的にはかなり楽しめました。来年は復路の大手町へ行ってみたいと思います!