我が家は日産セレナに乗っているのですが、日産セレナの鍵はスマートキー(インテリジェントキー)です。このスマートキーですが、正直かなり便利です。持っているだけでエンジンをかけられるのですから。

しかし、このスマートキーには一つだけ弱点があります。それは、数年ごとに電池切れが発生するということです。今回、電池切れに伴い自分で交換しようとしてスマートキーを壊してしまった僕が、新しいスマートキーを入手して登録を完了するまでのプロセスを紹介したいと思います。

スマートキー(インテリジェントキー)が故障するまでの経緯

スマートキーの電池交換を自分でやろうと思いついた

前回スマートキーの電池が切れたのは2年ほど前だったと記憶していますが、今回もだんだんと反応しなくなり、セレナに乗るとスマートキーの電池が少なくなっていることを示すアラートが表示されていました。

前回はオートバックスに駆け込んで電池の交換をしてもらったのですが、レジの若いオネーちゃんがマイナスドラバーを使ってあっさり交換してしまったのを見て、1つ500円、2つで合計1000円を取られてしまいました。

そこで今回は自分でやってみようと思ったのです。セレナの電池ですが、調べてみたところこのCR2025です。この電池はかなり安いので、自分で電池を購入して交換しようと思った僕の気持ちは分かってもらえるのではないかと思います。

スマートキーの交換方法を自分で調べて、実際に交換してみたものの・・

スマートキーの交換方法ですが、日産のホームページに載っていました。

インテリジェントキーの電池は次の方法で交換してください。

  1. インテリジェントキーからメカニカルキーを取り出します。

2. スリットにマイナスの精密ドライバーを差し込み、ひねって上下に分解させます。

※本体に傷をつけるおそれがあるため、ドライバーに布などを当てて外してください。ドライバーを奥に差し込みすぎると内部の基板を傷つけるおそれがあります。

3. 古い電池を取り外し、新しい電池の+極を下側にしてはめ込みます。(電池の種類:CR2025)

故障の原因になるため、内部回路や電子端子には触れないでください。

4. 電池交換後は、インテリジェントキーシステムの各機能が正常に作動するか必ず確認してください。

ふたとケースの先端部を合わせ、確実に閉じるまで互いに押し付けます。

5. スイッチを操作し、正常に作動するか確認します。

なんだ、やっぱり簡単そうだと思ったのが勘違いで、実際にはマイナスドライバーを使っても、硬くてなかなかうまく開けられません。

力を入れてマイナスドライバーの先を隙間に差し込もうとしたところ、

ズボッ!!

勢い余ってマイナスドライバーの先がスマートキーの内部に刺さってしまいました。

いやーな予感を感じながら、電池を交換して蓋を閉じましたが、実際にテストしてみると車が反応しません。壊れてしまったようです。

スマートキー(インテリジェントキー)の交換をするために日産のディーラー店に行ってみた

メルカリでスマートキーが売ってるのを発見

完全に壊れてしまったスマートキー。ネットで調べてみると、メルカリなどで中古で売っていることが分かりました。

価格帯は1500−2500円くらいです。しかし、中古で購入して本当に使えるのでしょうか。やっぱり日産のディーラーに行ってみることにしました。

日産のディーラーで見積もりを出してもらった

日曜日の午後に、近所の日産のディーラーに足を運んでみました。

日産の人「いらっしゃいませ。どうされましたか?」

僕「スマートキーが壊れてしまいまして、交換したいのですが」

日産の人「承知いたしました。スマートキーは1つでよろしいですか?」

僕「はい。もう一つ妻のものもありますが、そちらはちゃんと動いています」

日産の人「ではお見積もりを出させていただきますので、少々お待ちください」

(7分後)

日産の人「お待たせいたしました。こちらがお見積もりになります」

僕「どれどれ。・・・(ガーン!!)」

出てきたのは以下の見積書です。なんと合計12000円! 鍵を交換するだけなのに・・・。

中古のスマートキーは使えるのか? 日産のディーラーの人に聞いてみた

僕「た、高いですね・・」

日産の人「そうですね。今回は故障しているキーは1つということで、まずキーの費用が6480円かかります。その後、キーと車本体の紐付けをするための登録作業がありまして、この登録作業はキーがいくつでも同じ値段です。登録というのは、車のコンピューターに登録されている情報を一度リセットして書き換える作業のことです」

僕「ネットで調べたのですが、中古で安く売ってるみたいなのですが、中古でもいいんでしょうか」

日産の人「中古で売っているのが使えるかどうかは、実際に登録作業をしてみないと分かりません」

僕「同じセレナのスマートキーを中古で買えば大丈夫じゃないのですか?」

日産の人「スマートキーは、同じ年式のものだったとしても使えない可能性もあります。同じ車種であっても、車体番号と形式によって対応するスマートキーが違うのです。ですから、中古の登録作業を試してみることはできますが、必ず使えるかどうかはお約束できません。登録失敗したとしても登録作業の費用は請求させていただくことになります」

中古で安く買えるのでは、と思っていた僕は説明を聞いてがっかり。説明された内容の真偽は自分では確かめようもなく、仕方がないので日産のディーラーに注文することを決めた。

日産の人「スマートキーは全て取り寄せになりますので、お支払いだけ本日お願いさせていただき、作業は後日になります」

結局お金だけ払って、後日登録作業をしてもらう予約を入れました。

2週間後の登録作業当日

2週間後、予約した時間きっかりにディーラーのサービスフロントに車と壊れた鍵を持ってやってきました。

外で担当の人に鍵を2つ渡しました。

待つこと30分、登録作業が完了。上は登録し直した壊れていない鍵、下が壊れた鍵の代わりに購入した新品の鍵。6,480円もする代物です。苦笑

まとめ

以上、日産車のスマートキー(インテリジェントキー)の交換と登録費用についての実体験でしたが、数百円をケチって、12000円を払うことになり、本当にトホホな経験でした。しかし、次回は懲りずに自分で交換しようと思います。今度はコツを覚えたので、マイナスドライバーをスマートキーにぶっ刺す可能性は低いはずです。笑