この記事の目次
年々増え続ける我が家の洗濯
子供達が成長するにつれて、我が家で問題になるのが洗濯です。年々サイズも大きくなるし、部活も始まるし、ということで洗濯待ちの衣類の溜まるスピードが尋常ではありません。我が家は5人の子供がいますが、僕の兄弟も5人です。思春期の頃、母親が
「私の人生は洗濯だけをして終わるのかしら・・・」
と愚痴っていたのを思い出します。当時、ろくに家事も手伝わない中高生だった僕は
「何を大げさに」
などと生意気に思いました。しかし、今の我が家の家事分担で洗濯係になった今現在、母親の気持ちがようやく分かって来ました。
ちなみに家事分担は、洗濯に関して言えば僕が洗濯して干す係、長男が畳んでしまう係になっています。長男と僕は運命共同体で、どちらかがサボるとあっという間に洗濯の山が出来上がってしまいます。
天候不順が最大の天敵
そんな我が家にとって、天候不順が続く今年は本当に厳しい年でした。洗濯が終わらない!!
それでも、夏はT-シャツに短パンという薄着なのでまだよかったのですが、秋になってからの天候不順は上着やズボンがかさばるため、たまったものではありません。何度かコインランドリーに駆け込みましたが、持って行くのが面倒だし、お金は安くないし、どうしたものかと思っていました。
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 DDA-20を購入
楽天のポイントが貯まっていたので、妻が楽天を色々調べた結果、評価が高くて安かったアイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 DDA-20を購入することにしました。
商品が到着。
付属品とかはなく、すっごくシンプルです。ボタンは2つしかなく、運転スイッチとタイマーだけです。背面に穴が空いていますが、ここから湿った空気を吸収します。
正面はこんな感じ。上部にあるのは吹き出し口で、乾燥した空気が排出されます。
デシカント式についてですが、デシカント式は、水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式で、ゼオライトに水分を吸着させ乾いた空気を吹き出します。吸着した水分は、冷やされて水滴に戻りタンクにたまります。写真の吹き出し口からは生暖かい温風が出るため、冬場の乾燥除湿機としては正解になります。
もう一つの方式であるコンプレッサー式の方は空気を冷やすことにより水分を取り除く方法で、コンプレッサーを通して冷媒(フロンガス)を循環させ、冷却器で湿った空気を冷やして湿気を水滴に変えます。こちらは逆に冷気を利用しているため、梅雨や夏場に活躍します。来年の春になったら購入を検討するかもしれません。
早速アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 DDA-20を使ってみた
洗濯物が貯まっているので、早速使ってみました。洗濯が干してある部屋に持って来て、電源を入れてポチッと押すだけです。本当にこれだけ。あとは寝て待つことにします。
翌朝。洗濯コーナーに行ってみると、どれもかなり乾いています!タンクを出してみると、2リットルのタンクの中で半分弱ですが水が溜まっています。すごい!気になる電気料ですが、1時間あたり7円程度。8時間使っても50円くらいで、1回500円くらい使うコインランドリーの十分の一程度です。
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DDA-20唯一の心配は故障
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 DDA-20唯一の心配は故障です。購入後に気づいたのですが、アマゾンのレビューがすごいことになっています。ひどいと2ヶ月程度で故障とか。。性能はいいので、長持ちしてくれることを祈るのみです。
ちなみにDDA-20の後継機と見られるDDB-20の評価はピカイチで、アマゾンの売れ筋ランキング2位(2017年10月現在、カテゴリ:衣類乾燥機)です。あーあ、こっちを買えばよかった。