広尾は、戦後は東京のチベットと呼ばれるくらい利便性が悪かったらしいですが、地下鉄が整備されてからは、大使館が立ち並び、海外駐在員たちが多く暮らす、東京屈指の高級住宅エリアと成っています。広尾駅から徒歩5分という好立地にある有名な公園といえば、有栖川記念公園です。アクセスは以下の通り、広尾駅を出て少し歩いたところにあります。周囲にはお洒落なカフェやランチスポットも多くあります。
公園には有栖川親王の像があります。有栖川宮威仁親王は、明治時代の皇族で、この公園は親王から東京都に寄贈されたそうです。
この公園で驚かされるのは、恐らくは湧き水だと思われる小川が上流から流れていることです。
この日は四男、五男と散歩しましたが、こんなちょっと危ない道もあります。笑
公園の脇には、末日聖徒イエス・キリスト教会の東京神殿が見えます。
したの方は、日本庭園になっていて、引退したおじさまたちが釣り糸を垂れています。
桜の木がどこにあるのかよくわかりませんが、この日は梅の花が咲いていました。
木々の中に整備された道を歩いていきます。
有栖川公園には、中央図書館も併設されていて、ここで食事をすることもできます。
図書館の横は子供が遊べる広場や遊具があります。
ドライブ中です。笑
この遊具コーナーは行くと分かりますが、海外駐在員の親子がたくさん来ていて、まるで異国に来たような錯覚を覚えます。
息子はこのブランコが大層気にいり、ずっと乗っていました。