中学生に進学して、運動系の部活をやる子供達が必ず共通して購入することになるグッズの一つ、それは水筒です。
我が家も去年に上の子供が中学に上がり、スポーツ系の部活を始めましたが、どの水筒を購入したら良いか分からず、色々と試行錯誤することになりました。
その反省も踏まえて、これから子供のために水筒を購入する親御さん向けに、今回の記事を書いてみたいと思います。
この記事の目次
去年購入したのがサーモス スポーツジャグ 1.9L
去年購入したのが、このサーモスのスポーツジャグです。子供と一緒に探して、安くて大容量のものがいい、ということで、この商品にしました。1.9リットルは子供用の水筒のサイズとしては過去最大でした。
サーモススポーツジャグ 1.9Lの弱点
しかし、このサーモススポーツジャグ 1.9Lですが、子供が使い始めて、すぐに弱点に気づきました。
保冷機能が弱いのです。
でかい氷を入れても、夏場では中の温度を維持できるのは2、3時間くらいです。朝に氷を入れて昼に飲んでみると、普通の常温になってしまいます。
「でかいくせに意味ないじゃん!」
というのが中学生の子供からの率直な意見でした。
反省を踏まえ、辿り着いたのがサーモススポーツジャグ2.5リットル
反省を踏まえ、辿り着いたのがサーモススポーツジャグ2.5リットルです。完全な魔法瓶タイプの1.9リットルの上位版ということになります。
実は、この商品を購入する上で、2つの懸念点がありました。それは、1)でかすぎるのではないか? 2)重すぎるのではないか? この二つです。
Amazonで注文後、商品が到着
お値段はやっぱり高めですが、仕方ありません。無駄なものを購入する方が高くつきます。涙
商品を開封
アマゾンで注文したところ、すぐに届きました。小学生向けの水筒とは全く異なるサイズにややビビります。
裏面。
中身はこんな感じです。
これに説明書とお名前シールが付いています。
2.5リットルの大容量でステンレス製の魔法瓶構造。ただし、保冷専用
2.5リットルの大容量で、しかもステンレス製の魔法瓶構造。ただし、保冷専用とのことなので、熱い飲みものは避けましょう。
サイズは思ったよりも小さく、重さも軽い
気になっていたサイズですが、大人の手に持ってこのくらいです。思ったよりもスッキリしています。ただし、細長いです。
重さですが、1.2キロが本体の重さになります。プラスチックタイプの1.9リットルが798 gだったことを考えると、若干重くなってはいますが、中学生の子供達にとっては誤差の範囲でしょう。
蓋は直接飲むタイプ
蓋はそのまま飲めるタイプです。これは正直かなり助かります。過去水筒の蓋が紛失してそのまま買い換える、なんてことが数回ありました。
口の大きさも大きくて大満足
口の大きさも見ての通りです。このくらい大きければ、ある程度の氷の塊をそのまま突っ込むことが可能です。
使用上の注意がいくつか
使用上の注意が説明書に書いてありました。まあ、ほとんど常識の範囲内でしょう。
サーモス スポーツジャグ1.9リットルとの比較
せっかくなので、去年購入したサーモス スポーツジャグ1.9リットルと比較してみました。
サイズは同じくらい。横のでかいか、縦に長いか
まずサイズですが、体感的な大きさは同じくらいです。1.9リットルは横に大きいのに対し、魔法瓶タイプの2.5リットルは縦に長い。
飲み口はほとんど同じ
飲み口はほとんど同じです。1.9リットル版の方が蓋としてのサイズが本体に合わせて大きくなっています。
口の大きさもほとんど同じ
口の大きさもほとんど同じです。見ての通り、1.9リットルは横にでかいものの、水が入る容量の口径は2.5リットルと変りません。2.5リットルの方が縦に長い分、より多くの水が入るということです。
まとめ
という訳で、サーモススポーツジャグ2.5リットルの商品を1.9リットル版と比較しながらレビューしてきましたが、これから購入されるのであれば絶対に2.5リットル版がおすすめです。
特に、近年の夏場の酷暑は異常過ぎます。子供の健康を考える上でも、体を常にすぐに冷やせる大容量の魔法瓶タイプを是非購入してあげてください。