dビデオ、Hulu、ネットフリックスといろいろと動画配信サービスを試してきた我が家ですが、アマゾン「Amazonプライム・ビデオ」をリリースしてから、すっかりと他のサービスに興味がなくなってしまった。
このサービスの破壊力は、一言では表現のしようがありませんが、よく考え抜かれた、とんでもないサービスだと思います。何が凄いのか、3つのポイントに分けて解説してみたいと思います。
ポイントその1:圧倒的なコストパフォーマンス
dビデオ500円、フールー980円、ネットフリックス650円と、定額制サービスは数百円台でしのぎを削っていますが、Amazonプライム・ビデオは、もともとプライムサービスを使っていた私のようなユーザーから見ると「無料」のサービスです。なぜこんな(嬉しい)ことをAmazonが始めるのかというと、プライム会員のリテンションという側面があったからだと思います。実は、我が家は、プライムサービスは契約と解約を数年おきに繰り返していましたが、今回のこのプライムビデオの降臨によって、二度と解約をしたいと思わなくなりました。笑
ポイントその2:ダウンロードも可能という太っ腹サービス
Kindle Fire HD (第2世代)、Kindle Fire HDX、Fire HDおよびFire HDXにダウンロードすることができます。端末数については、同時に2台の端末にダウンロードできます。ユーザーがすでに2台の端末にビデオをダウンロードしている場合、いずれか一方の端末から削除すれば、そのビデオを別の端末にダウンロードすることができるようになります。残念なことに、お客様のAmazon.co.jpアカウントに関連する端末にダウンロードできるビデオの合計数は25本までとなっていますが、まあ端末の容量を考えると妥当な数とも言えます。
ポイントその3:小回りの聞いた機能
プライムビデオのストリーミング技術はかなり高度で、中でも英語の勉強等に重宝するのが、早送り、はや戻し機能です。これはクリック一つで10秒単位で巻き戻し、早送りが出来る機能で、聞き漏らした表現などを簡単に繰り返し聞き直すことができます。
ポイントその4:その他のプライム特典もすごすぎ
Prime Music
100万曲以上が聴き放題。お気に入りの楽曲や音楽の専門家が選曲した数百のプレイリストを追加料金なしで利用可能。
お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題
必要な商品をすぐに受け取りたいときや、受け取れる時間を指定したいときに便利な、お急ぎ便とお届け日時指定便(360円税込、または514円税込)が、いつでも無料で利用可能。Amazonを一定以上使う人なら、送料を考えると絶対に得するサービスです。
Kindleオーナーライブラリー
対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で楽しめる特典です。Kindle電子書籍リーダー、またはFireタブレットを持っているユーザーは、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、毎月1冊 無料で読むことができます。
会員限定先行タイムセール
タイムセールに30分早く参加できます。
Amazonパントリー
食品・日用品を中心とした低価格の商品をひとつから必要な分だけ、ひと箱あたり290円の取扱手数料で届けてもらえます。
まとめ
という訳で、プライムサービスは絶対に損をしないお得なサービスです。まだ会員になっていないかたは、こちらから登録をどうぞ。
Amazonプライム・ビデオ