最近車を走らせていて、ちょくちょくと見かけるようになったラーメン屋が、今回足を運んだ味噌ラーメン専門店「麺場 田所商店」です。三男とドライブ中に立ち寄ってみました。

行ってみたのは味噌ラーメン専門店「麺場 田所商店」松戸二十世紀ヶ丘店です。

お店に入ると味噌のお話が

お店に入ると、壁に味噌のうんちくが仰々しく飾ってあります。こういう演出は嫌いではありません。前提知識がないので、興味深く拝読。

店舗は味噌の蔵をイメージしている

落ち着いた店舗ですが、どうやら味噌を作る蔵をイメージしているようで、ランダムなモノトーンの壁に赤と茶色系で店内は統一されています。奥には「味噌は日本の宝物」との看板が。

「麺場 田所商店」のメニュー。基本は3種類

さて、気になるメニューですが、基本は3種類のラーメンのスープの中から一つを選び、さらにトッピングや麺の量を調整します。

スープは、味噌の種類ごとに異なっていて、北海道味噌(濃口)、九州麦味噌(甘口)、そして信州味噌(やや濃口)です。

おすすめメニューですが、北海道味噌、九州麦味噌、信州味噌それぞれの炙りチャーシュー麺が人気No.1からNo.3とのこと。確かに炙りチャーシューはかなり美味しそうだ。

息子と相談した結果、僕が北海道味噌の炙りチャーシュー麺を、息子が信州味噌のラーメンを注文することにしました。

メニューにも北海道味噌、九州麦味噌、信州味噌の説明が。

いざ実食!

待つこと数分。ラーメンがやってきました。

これが北海道味噌の炙りチャーシュー麺です。

スープを飲んでみます。うまい。僕は味噌ラーメンはごまかしの効かない極めて難しいラーメンだと思っています。というのも、味噌という食材の個性が強すぎて、スープや麺、トッピングなどの各要素とのバランスを取るのが難しいのです。

その点、まずスープは合格と言えるでしょう。スープは豚骨、豚足、鶏ガラ、昆布、野菜などなど、煮込んで作っているようです。

麺ですが、味噌ラーメンの定番、卵つなぎ麺です。これも食べ応えがあって美味しいです。スープが麺によく絡みます。

ちょっと驚いたのが、これ。ポテトフライが入っています。北海道味噌だからでしょうか。これが意外にうまい。

そして炙りチャーシュー。これを選んで正解です。ものすごい食べ応えがあります。

さて、息子の信州味噌ラーメンですが、スープだけ飲ませてもらいましたが、北海道味噌よりももう少しマイルドな印象です。

お会計。毎月20日は餃子無料券プレゼントとのこと。