駒門風穴とは
親族一同で御殿場アウトレットに行くことになったのだが、特に欲しいものもない男性陣と子供たちにとっては、ショッピングの時間は苦痛で仕方ない。周辺に何か面白いものはないかと調べてみると、風穴なるものがあることが分かった。
駒門風穴(こまかどかざあな)とは、富士山の爆発とともにできた溶岩洞窟のひとつで、総延長409メートルと規模も富士山麓では最大級の洞窟らしい。風穴という名前なので、てっきり風によってできた穴なのかと思っていましたが、どうもそういうことではないようです。笑
駒門風穴のアクセスと料金
所在地 : 静岡県御殿場市駒門69
連絡先 : 0550-87-3965(駒門風穴案内所)
入場料 : 大人200円 学生150円 小学生100円 幼児 無料
駐車場 : 20台
最初は車のナビで「御殿場市駒門69」を設定して向かったのだが、近くまで行くものの、とんちんかんな場所にナビゲーションされたため、Google Mapの表示を便りにようやく現地に辿りついた。
早速駒門風穴へGO!
これが駒門風穴の地図です。総延長409メートルということですが、2015年7月時点では、立ち入り禁止が半分くらいしか入れません。
料金を払うと、鳥居の先を進んでいきます。
入り口はなかなか壮観で、ここが非日常への入り口です。洞窟は暗くなっていて、小さな子供たちはビビって入ろうとしません。
洞窟の中はとても涼しく、ひんやりしています。
一応洞窟内は照明があって、歩けるようになっています。
洞窟自体は、30分もあれば十分なくらいです。二度目はあるかと言われれば、まず二度とこないと思いますが、一度も足を運んだことがなければ行ってみるのもよいかもしれません。