美味しいチョコレート。チョコレートを嫌いな人はほとんどいないのではないかと思います。しかし、先日あるダイエット本を読んでいて、はっとさせられた記載がありました。それは以下の一文でした。

市販のチョコレート菓子は実はチョコレート味の砂糖である

その本によると、市販されているほとんどのチョコレート菓子はチョコレートなどではなく、チョコレート味の砂糖だというのです。その証拠に、原材料の最初は常に砂糖となっている・・という話でした。原材料表示には原材料の多い順に記載するというルールがあるため、順番を見れば何が最も多いのかわかります。

早速スーパーに行って、実際にチョコレートの原材料をチェック

早速スーパーに行って、実際にチョコレートの原材料をチェックしてみました。

まずは我が家でも大人気のアルフォート。一番最初は・・砂糖です!(恐)2番目はクッキー生地とセットのため小麦粉となっています。チョコレートの原料であるココアバター、ココアパウダーは8番目と9番目。汗

次は森永のDARS。これも砂糖です。汗

次はロッテのクランキー。これも砂糖。

次もロッテ。やはり砂糖。

あまりに美味しすぎる、たけのこの里。ああ、ブルータス、お前もか!これも砂糖です。

たけのこの里がダメだとすると、やはりきのこの山もトップは砂糖です。

ネスレのキットカット。これも砂糖。

アーモンドチョコはどうでしょうか?あの巨大なアーモンドが中心に入っているのだから、一番はアーモンドではないかと期待しましたが、ガーン。砂糖です。アーモンドよりも砂糖が多いって・・・汗

他にもチョコレートは色々ありましたが、200円円以下のものは全滅です。

300円台のチョコレートを買うとカカオが多いお菓子が出てくる

希望はもうないのか!と思い、300円前後のチョコレートを手に取ると、ようやくカカオマスが一番最初にくるチョコレートに出会えました。

さらに森永にもありました。

まとめ

原材料をチェックして以来、一度もチョコレートを買っていません。貰ったら有り難く食べていますが、こんな恐ろしい食べ物、もう自分から積極的に食べる気がしません。食べたくなったら、カカオの多いチョコレートにしようと思います。でも、カカオの多いちょこれーとは甘くないから美味しくないんだよなあ・・・