tpoeyvvjgar

Amazonプライム・ビデオを子供たちといろいろと見るようになって数ヶ月、ドラえもんシリーズもほぼ見尽くして、何か他のアニメはないものか探していると、全60シリーズほどのアメリカの製作アニメ「Avatar(アバター) 伝説の少年アン」を見つけた。見たことも聞いたこともないアニメだったが、レビューの評価が高かったので試しに一つ見てみると・・・超面白い!!!子供たちとすっかりハマってしまいました。

あらすじ

その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれていたが、あるとき火の国が突然攻めてきて、4つの国はバランスを失う。気のベンダーであるアンは新たなアバターとして秩序をもたらすはずだったが、突然アンは姿を消してしまう。

で、実際の話は、それから100年後、行方不明になっていたアバター・アンを水の部族の兄妹が偶然見つけるところからスタートします。アニメは水の巻、土の巻、火の巻の3部からなっていて、それぞれ20話ほどで構成されているので、かなり見応えがあります。

何が面白いのか

「Avatar(アバター) 伝説の少年アン」の見どころは、まずその魅力的なキャラクターにあります。それぞれの登場キャラクターがかなり作りこまれていて、本当に魅力があります。これらのキャラクターが織りなす、友情、恋、裏切り、駆け引き、戦いなどのドラマは大人でも十分楽しめます。
アバター人物相関図

また、戦いのシーンも本当に迫力があります。水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダーは、特殊な能力を使うことができ、それぞれの元素を使って相手を攻撃したり防御したりしますが、本当に見飽きません。それぞれのベンダーの動きは、少林寺拳法や太極拳などの拳法をモチーフにしているらしく、本格的です。

秀逸なギャグセンスも見逃せません。アメリカ人が考えるギャグというのは、日本人にとっては難解なことが多いのですが、ローカライズする際にギャグ周りの調整もよく考え抜かれていて、毎回子供たちと爆笑しています。特に秀逸だと思ったのは、水の部族が考案したくさい臭いを撒き散らす水上爆弾の名前が「サヨ・オナラ」だったりします。

まだ見ていない方は、是非ご視聴あれ!!


アバター 伝説の少年アン 1