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今年最も活躍したアウター、LAVENHAM (ラベンハム) キルティングフードジャケット

今年の冬に最も活躍したアウターは、LAVENHAM (ラベンハム) キルティングフードジャケットです。ラベンハムとは、キルティングジャケットで有名なイギリスの老舗ブランドで、設立されたロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村の名前にちなんでつけられたそうです。
Lavenham
耐久性が高い高品質な素材を厳選して使用し、一着ずつ丁寧に作る製品は実用的で耐久性に優れていると言われています。定番のダイヤモンドキルトはダイヤモンド型の角を交差させることによりほつれを防いだり、伸縮性のあるナイロン上糸と、ほつれを防ぐために毛羽立たせたポリエステル下糸を使用。ジャケットは約10年間の使用に耐えるよう、生地、スタッド、ウェッビング等を厳選に選び、1着ずつ丁寧に縫われていく。その工程では、何度も検品をし、最終的に残る高品質な物が提供されている。

僕とLAVENHAM (ラベンハム) の付き合いは結構長くて、まだ新婚時代に奥さんと新宿の丸井に買い物に出かけたときに、フードがないタイプのLAVENHAM キルティングジャケットを購入しました。とにかく軽くて暖かく、そしてフォーマルにもカジュアルにも似合う。何年も着続けました。

フードつきのタイプの存在を知ったのは前職のときで、となりの部にお洒落な部長がいて、フードつきのキルティングジャケットを着ていました。その見事な着こなしにいつも関心していました。彼はフードつきのキルティングジャケットを着ていた唯一の人だったため、まさか同じコートを購入するわけにもいかず、フードつきキルティングジャケットは単なる憧れだけの存在でした。

購入を真剣に考えたのは、昨冬に購入して着ていたダッフルコートがあまりに重く、着ているだけで疲れてしまったのと、転職してもう部長に気を使わなくてよくなったためです。

フードつきのキルティングジャケットは僕が知る限り2種類あります。フードが一体化したものと、僕が購入した脱着可能なタイプです。一体化したタイプは以下のやつです。

僕が購入したものは、フード部分が簡単に取れるようになっています。これを取るとフードなし版と同じようなキルティングジャケットになります。

襟の部分を着てみるとこうなります。どちらが良いかは完全に好みの問題になると思います。

ネットで購入したので、サイズがかなり心配でしたが、目安にしたのは既に持っていたフードがないキルティングジャケットで、こちらのサイズが38だったので、こちらも38のものを購入しました。ちなみに僕は身長170cmで、体型は普通です。

しかし、ラベンハムのキルティングジャケットの真骨頂は、その軽さと温かさになります。とにかく軽い。そして暖かい。コートを着ていることを忘れるといえば大げさですが、本当にそのくらいストレスフリーなジャケットです。唯一の難点をあげるとすると防水でないことくらいでしょうか。これから冬のアウターを検討される方は、是非候補の一つに入れてみてください。

(ラベンハム)LAVENHAM キルティングフードジャケット DENSTON-PLY-M NVY-NVY 40

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