洗濯機、壊れる
悲報は突然Line経由で僕の携帯に届いた。
次男が服を挟んだまま蓋を閉めて、無理やり開けようとしたら蓋が壊れたらしい。
自宅に帰ってチェックしてみるとバッキリ折れてる。。
この洗濯機は8年前に購入したドラム式で、そろそろ買い替えの時期かもね、などと話していた矢先のこと。修理できるんじゃないかと思ったが、調べてみるとすでに生産中止のモデルで、当然保証期限も切れてる。仕方なく、平日の夜に妻と二人でヤマダ電機に向かった。
縦型 vs ドラム式どちらがいいのか
ヤマダ電機の洗濯機コーナー行くと、いろいろなメーカーの洗濯機の中に以下のバナーが。そう、洗濯機の買い替えには、まず縦型とドラム式の特徴を理解した上でどちらかを選ばなければならないのです。
では、縦型のメリットは何か?それは、ドラム式と比較して安いことです。実際に足を運んで驚きましたが、ドラム式はほとんどが20万円以上。8年前と比較し技術革新によって価格が下がっていることを期待していましたが、見事に裏切られた形です。苦笑。その点、縦型の価格帯はほとんどが10万円以下です。
縦型の完成形と呼ばれる日立のBeat Wash
縦型の最有力候補になったのが、日立のBeat Washです。縦型の完成形と呼ばれているらしく、ナイアガラ方式という方式で、滝のように水を循環させることで強力な洗浄力と従来の縦型よりも少ない水量で洗濯ができることがウリです。さらに、11キロモデルでは乾燥機能も付いています。店員さんも、このBeat Washシリーズが最も今売れていると言っていました。
ちなみに価格コムでは28000円ほど安い金額で出ています。設置や保証の問題がなければネットの方が安く購入できます。ヤマダでは、価格交渉したところ、1万円ほど安くしてれました。
ドラム式を安く購入したければ、展示品処分がおすすめ
ドラム式の魅力はランニング費用の安さにありますが、もう一つ狭い日本の住宅では無視できない要素があります。それは、洗濯機の上に常時ものを置けるということです。我が家は子供の数が多いため、洗濯の量が半端なく、ドラム式の上に大きな洗濯入れが設置されています。縦型の場合は、洗濯の度に上にあるものを下す必要がありますが、ドラム式であれば置きっぱなしで問題ありません。
そんなドラム式をどうしても諦めきれない我が家の目に留まったのは、展示品処分の商品です。展示品処分というのは、その名の通り展示品を処分するためにディスカウントが適用された商品で、通常よりもかなり特価で販売されています。難しいのは、展示品処分がいつ出るのか分からない点で、店員さんの話によると、冷蔵庫などは毎年秋に新モデルが出揃うため、夏に旧モデルの展示品処分が一斉に出てくるらしいのですが、洗濯機はそのような決まった流れはないそうです。良い展示品商品に出会いたいなら、こまめに店舗に足を運ぶしかありません。
結局、我が家は店舗で出会った展示品処分品で手打ちにしました。