柴又観光に行くなら、柴又公園駐車場がオススメ

柴又観光に行くなら、柴又公園駐車場がオススメです。1日 止めてもたったの500円というお得さ。東京23区内、しかも観光地であることを考えると破格だと思います。

で、この駐車場がどこにあるのかというと、以下の通り、江戸川の河川敷にあります。有名な矢切の渡しや、葛飾柴又寅さん記念館、山本亭、柴又帝釈天も近い、最高のロケーションにあります。唯一の注意点は、駐車場の入り口が狭く、川上から道なりに入っていくため、右折からはちょっと入りにくい点です。

駐車スペースはこんな感じです。全部で50台くらい停められそうです。

ここはまた、緊急用の船着場としても使われるそうです。確かに、陸路がやられた場合は、この水路が役に立ちそうです。

土手に上がって見える風景。岸の反対側が矢切の渡しです。ちなみに、矢切の渡し側は駐車場が無料なのです。今回使おうかとも思いましたが、大人が200円、子供が100円かかるので、人数が多い我が家は止めました。

山本亭

土手を越えると山本亭がすぐにあります。この山本亭は、大正末期に建てられた建物で、当時の富裕層だった山本栄之助氏の住居として建てられた建物です。趣ある書院造に西洋建築を取り入れた、和洋折衷の建築が特徴の建造物です。

僕にはよく分かりませんが、和洋折衷が特徴の文化財産とのことです。

柴又帝釈天

柴又の顔と言えば、何と言ってもこの柴又帝釈天でしょう。柴又帝釈天は、江戸時代初期の寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗の寺院です。

週末ということもあり、参拝客で賑わっていました。

おみくじも趣向を凝らしていて、獅子舞が運勢を占ってくれるそうです。

柴又帝釈天の参道

柴又帝釈天の出入り口からは、有名な参道が伸びています。ここに来ると、絵に描いたような観光地の雰囲気で非日常を体験できます。

ここに来ると絶対に食べるのがお団子。今回はゆず団子とさくら団子を購入。ゆず団子が絶品。

ゆずが気に入った我々は、そのままゆずソフトクリームも別のお店で購入。酸っぱいソフトクリームでした。

せんべいも格安。三男と四男にザラメを購入。

参道の入り口付近にある駄菓子屋

今回子供たちが最も楽しんだのが、この参道入り口付近にある駄菓子屋です。二階はレトロなおもちゃの博物館になっています。

駄菓子の充実度は都内屈指ではないかと。

ここには、昔懐かしのゲームも置いてあります。今回はピンボールに挑戦。

最後は、お菓子を50円分ずつ購入して終了。

まとめ

柴又は一年に一度は行きたいお手軽な観光スポットです。是非気軽に立ち寄ってみてください。

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