泥んこ遊びの効果を考える

先日、近所の公園に、次男、三男、四男の3人の子供を連れて行った。奥さんが一人で外出するので、子供の面倒を半日みるべし、ということだった。午前中子供の世話やら家事やらをしてちょっと疲れていた僕は、スマホのニュースを見ながらのんびりしていると、3人は靴を脱いで、砂場で遊びだした。
「あっ、そうだ!」
次男が何かを思いついて、すぐ近くの自宅に戻ると、水を汲めるじょうろを持ってきて、穴を穴を掘ってそこにじょろじょろと水をやり始めた。3人はそこに足を突っ込んで、気持ち良さそうにしている。

11709564_10206721131165361_3119228023527771823_n

考えてみれば、子供が泥遊びをする機会というのは、本当に少なくなったのではないかと思う。砂遊びや泥んこ遊びのよいところは、何と言っても、遊び方に正解がないことではないかと思う。滑り台、シーソー、ブランコなどの公園の遊具は、もちろん使い方は自動的に決まってしまうし、テレビゲームの多くは、使い方が限定されている遊びの最たるものだと思う。

その反面、砂遊びや泥んこ遊びのよいところは、何と言っても、遊び方に正解がないため、子供は自分たちで発想して、作り、壊し、協力し、遊んでいくことになる。

また、免疫力が強くなるという話もある。確かに、人は環境によって作られる生き物であることを考えると、それも納得ができる。

そんなことを「フーン」と思いながら眺めてみると、だんだん遊びがエスカレートして来て、はっと気づくと四男がこの有様。
11703362_10206721131365366_6427577685776472130_n

泥の汚れがなかなか取れなくて焦る

いよいよ汚れがエスカレートし、これはやばいと感じて、そろそろ撤収。奥さんがかえってくる前に、この泥だらけの服を洗っておかないと、何を言われるか分かったものではない。

まずは駐車場で洋服を脱がして、そのまま頭からホースで水をかけ、体の泥を落とす。そしてその後は洋服の砂や泥を大方落として、家に入った。

自宅に戻った後に、通常の石けんと手洗いで汚れを落とそうとしたのだが、泥の染みがまったく落ちない!これは焦りました。完全になめていた私は、軽くパニック。Facebookに投稿すると、職場の女性の先輩から助言が。
「ウタマロ石けんを使うといいよ」とのこと。
「ウタマロ」とは初めて聞く固有名詞だった。

ウタマロ石けんの使い方

そんなこんなをやっているうちに、奥さんが帰宅。正直に事態を話して、「ウタマロ石けんならとれるらしいので買いにいきたい」と伝えると、
「何行ってるのよ、自宅にあるわよ」と妻。

さすが!!という訳で、出て来たのがこれ。部分汚れに対応できるように、ちゃんとブラシもついてる。
ウタマロ石けん

という訳で、ウタマロ石けんで再度トライ!通常の石けんよりは汚れが落ちる印象だったが、手洗いだけでは染みが完全に消えてくれない。
私「汚れが完全に落ちないんだけど!」
妻「手洗いしたあとに、普通の洗濯にかけるのよ」

フーン。ということで、普通の洗濯の中に混ぜて待つこと40分。出してみると、すっかり綺麗になっていた。すごい!公式サイトを見てみると、確かにこの方法で洗うように書いてある。

ウタマロ石けん 使い方

というわけで、ウタマロ石けんを万が一持っていない方がいましたら、家に常備されておくことをオススメします。


ウタマロ 石けん 133g×5個パック