8月上旬の週末に、子供を連れて千葉県九十九里浜の片貝海水浴場に遊びに行ってみました!

片貝海水浴場ってどこにあるの? 片貝海水浴場までのアクセス

片貝海水浴場ですが、ながーい九十九里浜の丁度中間地点にあります。

片貝海水浴場までの行き方。基本は自家用車

片貝海水浴場までの行き方ですが、東金駅からも遠いので、普通は車で行くことになるかと思います。

車で行く場合は、東金インターチェンジから20分ほどです。なお、以下のルートの場合は、東金九十九里有料道路を通りますが、普通車 210円を支払う必要があります。

この210円というお金を払いたくなければ、126号線を左折して、25号線を下ると片貝海水浴場に到着できます。到着時間は5分しか変わりません。笑

バスで行く場合の最寄りの乗り場は「西の下歩道橋」

バスで行く場合は、東金駅〔東口〕で [急行]九十九里・レイクライナー線[九十九里鉄道]に乗り、「西の下歩道橋」で下車します。

そこから500メートルくらいなので、大人の足で7,8分で行けます。

ただし、1時間に1本しか走っていないので、乗り遅れるとかなり危険です。

片貝海水浴場の駐車場はかなり広い!

片貝海水浴場の駐車場は左右2箇所。基本的には右側に停めるべし

片貝海水浴場の駐車場ですが、左右2箇所あります。どちらを選ぶべきかですが、基本的には以下の写真の右側の奥の方をお勧めします。理由は後述します。

駐車料金は500円/日

駐車料金ですが、普通車と軽自動車は500円/日となります。

入るときに支払います。

この駐車場はかなり広いので、絶対に満車になることはないはずです。

片貝海水浴場の海の家について

片貝海水浴場の海の家の仕組みと料金

片貝海水浴場の海の家ですが、スポット利用と拠点利用の2パターンです。

スポット利用の場合は、トイレやシャワーなど、使う度に料金を支払うことになりますが、拠点利用の料金を支払うとトイレやシャワーは使いたい放題になります。涼しい室内で涼むこともできます。

拠点利用の場合は以下の通りです。

  • 大人 1日1200円
  • 子供 1日700円

スポット利用の場合の料金ですが、以下の通りです。

  • トイレ 1回200円
  • シャワー 1回300円
  • パラソル、浮き輪など1回1000円

    なお、拠点利用の際の料金は、協定(談合?)しているそうで、どこも同じ価格となっています。

    海の家の自動販売機は全て200円と割高です。

    食事は海の家によってまちまち

    食事は海の家によってまちまちです。最も充実しているのは一番右の「海の家ゆうなぎ」です。

    片貝海水浴場の海の家のトイレやシャワーは本当に必要? 無料施設が駐車場にある

    初めて片貝海水浴場に来ると分からないと思いますが、実は海の家の施設を使わなくても、町営の無料トイレとシャワーが右側の駐車場にあります。

    こんな感じのところです。地元の人たちはこの存在をよく分かっているので、迷わず早朝にこの無料トイレ&シャワーの周りに駐車していきます。

    ここがトイレ。

    こっちがシャワー。全部で4基ありますが、行った時は1箇所故障していました。海の家のおばさんの話だと、井戸水を使っているそうです。

    この無料シャワーの唯一の難点は、着替えスペースがないことです。そのため、女性はやはり海の家を使うのが現実的なのかもしれません。

    片貝海水浴場の遊び方

    片貝海水浴場と周辺の全体像

    片貝海水浴ですが、少し横に片貝漁港があります。この漁港の小さなワンナイトその横がサーファーゾーンになっていて、たくさんのサーファー達で溢れかえります。

    片貝海水浴場については、海水浴ゾーンが決められていて、右はテトラポットの横までとなります。ここを越えるとライフセーバーのお兄ちゃんが近寄ってきて注意されます。

    片貝海水浴場は遠浅の比較的安全なビーチ。海水浴は朝の8時から

    片貝海水浴場ですが、遠くまで行かなければ、比較的浅いエリアが広がっていて、比較的安全度が高いと思います。

    なお、海水浴ができるのは朝の8時からとなります。8時前に行くと、必ずライフセーバーのお兄ちゃんがよってきて、8時まで泳がないように念を押されます。

    海の水は思ったよりもずっと冷たくてびっくり

    この日は土曜日でしたが、10時くらいになると、以下のようにたくさんの親子連れが海水浴を楽しんでいました。

    海の水は思ったよりもずっと冷たくてびっくりしました。また、天気がよかったので、かなり暑くなると思いましたが、意外や意外、海水で空気が冷やされているためか、波打ち際にいると涼しくてびっくりしました。

    パラソルや簡易テントは必須アイテム

    ライフセーバーはかっこいいお姉ちゃんが監視の目を光らせていました。

    しかし、何れにせよ日差しがかなりきついので、パラソルや簡易テントは必須アイテムと言えるでしょう。しかし、写真を見て分かる通り、ほとんどは簡易テントです。

    まとめ

    以上、片貝海水浴場の楽しみ方をまとめてみました。近くに住んでいる方は是非足を運んでみてください。