とある週末、子供達を連れて、潮干狩りで有名な富津海岸にキス釣りに行く事にした。
そもそも、なぜ富津海岸に行こうと思ったのかというと、海岸なら堤防と違って、足を滑らせてボチャン！などということはないと思ったからです。僕は、釣り好きの父親ですが、同時に釣りの事故には本当に気を使っています。海は、たった一度の失敗が命取りになると、重々心得ているつもりです。
5時台に家を出て、6時過ぎに海岸に到着。餌は前日に上州屋で購入しておいた青イソメ。狙いはキスです。
先客は、同じく小さな子供を連れた親子連れ。２０−３０ｍ先にジェット天秤を投げ込むも、当たりなし。ところが、横でやっていた親子連れの先客は、コンスタントにヒットを飛ばし、キスを釣り上げているではありませんか！一方、こちらは何度やってもダメ。当たりすらありません。
しばらくすると、優しい先客のおじさんが来て、ポイントを教えてくれました。キスは、波打ち際の結構手前に居ますよ、とのこと。が、波打ち際は並が前後に動いているので、手持ちのジェット天秤では仕掛けが安定しません。本来は、スパイクピン付いた タイプのオモリが必要だということを学びました。このピン付きだと、砂にピンが突き刺さり、仕掛けや餌が安定する、というわけです。
今回はいろいろ学びました。またリベンジしたいと思います。