子供が小学生2,3年生以上になると、一緒に楽しめるようになるのが、このガンダムシリーズ。

現在30、40代の父親であれば、小中学生時代はガンダムファーストやZガンダム、ダブルゼータガンダムなどの宇宙世紀時代のガンダムシリーズにハマった年代だと思うが、子供の成長と合わせて、これらのガンダムシリーズを一緒に楽しめるようになる。

我が家では、DVD等で1話から6話までを子供と見たあと、最終話だけは、柏の葉の映画館へ足を運び、子供と見に行った。

gundamuc

個人的にはこれが大正解。大画面で見るユニコーンガンダムの世界を、子供と一緒に興奮しながら楽しむことができた。

ユニコーンとバンシィの戦い、ネオジオングに乗るフルフロンタルとの最後の戦いは見ごたえ抜群で、いい思い出になった。

ガンダムシリーズを子供と楽しむと、以下のようなよい点があると思う。(ほとんど自分が楽しむための言い訳かもしれないが。)

年代を超えたコミュニケーションの手段の一つになり得る

これは面白い副産物だと思ったが、子供達がガンダムに詳しくなるにつれて、父親である僕の30、40代の友人たちとコミュニケーションが取れるようになった。

つまり、年代を超えた共通の地盤ができたのだ。

ガンプラにハマり、手先がとても器用になった

これは別のエントリで詳しく取り上げようと思うが、ガンダムシリーズを見る毎に、ガンプラを購入させられるようになった。

ちなみに、最近のガンプラは非常に難易度とクオリティが高くなり、完成までに、累計3、4時間の高度な集中力が必要とされる。

集中して、細かい作業をやり続ける、というのは、子供にとって、非常に重要な訓練になり得る。

お台場ダイバーシティ等、子供と遊びに行く先が(ちょっとだけ)広がる

これまた、詳しくは別のエントリで取り上げたいが、巨大なガンダムを見に行くために、お台場ダイバーシティに何度か子供と足を運ぶことになった。

これもとても楽しい時間だったが、一緒にガンダムアニメを見ていた下地があったからこそ、楽しめたと思う。

という訳で、まずは親子で、こちらのDVDの視聴から始められては如何でしょうか。