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水虫が治らないのでマツモトキヨシで薬剤師さんにピロエース石鹸とパルグランGXを紹介してもらった話

生まれて初めて水虫を発症

暑い夏に革靴をよく履いていたせいか、生まれて初めて水虫を発症しました。発症したのは右足の裏で、最初は皮がちょっと剥がれるなあ、と思っていたら瞬く間に広がって、足の裏の土踏まずを中心に皮がボロボロと剥がれてきました。

ここからが地獄で、とにかく痒くて仕方がないのでボリボリ掻いていると皮が剥がれていき、ところどころ血が滲むようになりました。以降、痛みと痒みのダブルパンチに毎日苦しめられるようになりました。

マツモトキヨシに水虫薬を探しに行くことに

皮膚科に行くのが面倒だなあと思っていたところ、通勤帰りにマツモトキヨシを発見したので立ち寄って見ることにしました。

水虫薬コーナーがあったので物色していると、薬剤師さんが近寄ってきました。

薬剤師さん「水虫ですか?」

僕「ハイ。どれを買ったらいいんでしょうか」

薬剤師さん「水虫なら、この二つですね! 」

そういうと、薬剤師さんはピロエース石鹸とパルグランGXを僕に渡した。

薬剤師さん「水虫は結局、白癬菌というカビが足などに繁殖してるんです。カビは、湿度、温度、栄養という3つの要因が揃うと増える訳です。ですから、まずお風呂で毎日この薬用石鹸で綺麗に足を洗ってください。この石鹸で消毒ができますから」

薬剤師さん「で、その後にこの薬を塗ります。これを繰り返すと治ってくるはずです」

僕「はあ。じゃあ二つください」

という訳で、二つ購入してきました。

ピロエース石鹸を使って見た

早速自宅に戻って利用。ピロエース石鹸の利用感としては、実に普通の石鹸でした。ちゃんと泡立ちます。この石鹸で、お風呂に入るたびに該当箇所をよく洗います。

このピロエース石鹸ですが、トリクロカルバンとクレゾールという殺菌剤が含まれています。さらにジフェンヒドラミンHClという抗ヒスタミン剤も含まれているので、蕁麻疹(じんましん)にも効果がありそうです。

パルグランGXを使って見た

お風呂から上がったら、寝る前にパルグランGXを患部に塗ります。これを繰り返すだけ。パルグランGXについては、後で気づきましたがこれはマツモトキヨシのオリジナル薬品のようで、定員さんが商売上手だったということに気づきました。当然ですが、他の商品より利益率が高いはずです。

パルグランGXは、ブテナフィンという成分が含まれていて、これが抗菌成分のようです。このプテナフィンは、エルゴステロールという菌類の細胞膜を構成する物質の合成を阻害する作用があるようで、これで水虫が増えなくなるという仕組みになっています。

まとめ

その後数週間利用して見ましたが、日に日に症状がよくなってきています。もっと早く購入すればよかったです。苦笑

ちなみに両方ともオンラインで購入することができます。水虫に悩まされている方は是非お試しください。

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