スーパーロピアで「富子の手づくりキムチ」を購入

妻が友人の勧めで購入したキムチ

先日スーパー「ロピア」に行った妻が購入してきたとあるキムチ。その名も「富子の手づくりキムチ」。

「美味しいって、友人から勧められたのよ」

とのこと。

まず思ったのが色が赤黒いということ。そして、水っぽさがないな、ということ。これで500円くらい。ちょっと高い。

一口食べて「富子の手づくりキムチ」のあまりの美味さに絶叫

夕ご飯前だったのですが、一口つまみ食いしてみました。

なんじゃこりゃー!!!!!

うまい、美味すぎる。とにかくうまい。美味としか言いようがない。

本当にびっくりしました。冗談抜きで、日本で食べたキムチで一番美味い。

パクパクと箸が止まらなくなり、気がつけば妻も参戦して、二人で白ご飯に「富子の手づくりキムチ」を乗せて食べ続け、夕飯前に「富子の手づくりキムチ」はなくなってしまいました。笑

本場韓国キムチ vs 富子の手づくりキムチ

僕は韓国で本場のキムチをよく食べる

実は、僕は仕事で韓国によく行くのですが、出張に行くと必ず韓国のキムチを食べます。

しかし、韓国のキムチは僕が美味しいと思えるキムチと美味しいと思えないキムチの当たりハズレがかなり激しいのです。

特に白菜のスタンダードなキムチ。韓国人は発酵の進んだ酸っぱいキムチが好きらしいのですが、僕はこの酸っぱいキムチがどうしても食べられません。日本人の多くは僕と同じなのではないかと思います。

逆に、韓国の白菜キムチでも、浅漬けのキムチに出会えると本当にラッキーで、本当に美味しく本場のキムチを食べることができます。

「富子の手づくりキムチ」の何が凄いのか

「富子の手づくりキムチ」ですが、何が凄いのかというと、日本人が苦手は酸っぱさが全然ありません。

また、市販されている日本の食品メーカーが作ったキムチペーストに白菜を漬けました、みたいな水っぽさも全くありません。

辛いかと言えば、正直辛みはそんなに強くありません。

ひたすら旨味が凝縮されているのです。なのだ

正直、韓国で食べたあらゆるキムチよりも、「富子の手づくりキムチ」の方が美味いと思いました。

ところで「富子」って誰?

富子さんは千葉県東金に移住してきた韓国人のおばちゃん

こんな美味いキムチを作る富子さんとは一体誰なのか、ちょっと調べてみました。

ネットで調べると、「富子の手づくりキムチ」のホームページを見つけました。

以下の写真の女の人が富子さんのようです。

「富子の手づくりキムチ」は本場の韓国人が日本人向けに本気で開発した究極のキムチ

サイトには富子さんのメッセージも掲載されていました。

「富子の手づくりキムチ」ウェブサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
店長の清宮 富子(せいみや とみこ)です。
 
私は、12年前韓国から千葉県東金市にやってきました。
 
その当時地元のスーパーに並んでいたキムチは水っぽく、辛さも中途半端で「いつか機会があれば私の作ったおいしいキムチをみんなに食べてもらいたい」というのが夢でした。
 
それから試行錯誤を繰り返して日本人にも食べやすく、たくさんのお客様に「美味しい!」と言っていただけるキムチが地元東金から近隣市町にまで評判を呼び、スーパーでの販売や宅配での依頼が増えてきました。

なーるほど、富子さんというのは実は韓国人で10年以上前に千葉県の東金に移り住んだ人のようです。

日本のキムチのことを「水っぽくて、辛さも中途半端」というのは言い得て妙だと思います。富子さんはそんな日本のキムチに納得が行かずに、試行錯誤を繰り返して、日本人の口に合うように本場の韓国キムチの味を調整していったのです。

つまり、富子の手づくりキムチは「試行錯誤を繰り返して日本人にも食べやすくした本場の韓国キムチ」だったのです。

「富子の手づくりキムチ」は千葉県東金のスーパー、千葉県の一部のロピア、ネットで購入可能

ロピアは千葉県5店舗で購入可能

このキムチですが、店舗で購入する場合、千葉県東金のスーパーと千葉県の以下のロピアで購入できます。

  • ロピア 柏コジマ店
  • ロピア ゆめまち習志野モール店
  • ロピア アクロスプラザ流山店
  • ロピア ららぽーとTokyo-Bay店
  • ロピア 美浜ニューポート店

ふるさとチョイスならふるさと納税で「富子の手づくりキムチ」が注文できる!

調べてみたところ、ふるさとチョイスなら「富子の手づくりキムチ」がふるさと納税でゲットできるようです。15000円の寄付で、白菜キムチ640g、ネギだれ210g、そしてチンジャ110gも!!

もうヨダレが出そうです。

まとめ

以上、あまりに富子の手づくりキムチの美味しさに感動して、勢いで1記事書いてしまいました。笑

ああ、早くあのキムチをもう一度食べたい。いや、毎日食べたい。。