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白河ラーメンの人気店・火風鼎(かふうてい )に行ってみた

先日新白河に行ったので、ご当地グルメを検索してみたところ、白河ラーメンなるものがあるというので、その中のうちの人気店の一つに行ってみました。

白河ラーメンとは

白河ラーメンの発祥は亀源というお店で。同店の初代店主である竹井寅次が作るラーメンが美味しいと評判になったことから、同店で修業した人達が独立してラーメン店を出店。それらの店で修業した人達が独立して店を出すという連鎖を繰り返すことで、白河ラーメンのスタイルが、市内各地へと広がったそうです。

白河ラーメンとは、以下のような特徴を持っています。

人気の白河ラーメン・火風鼎(かふうてい )とは

白河ラーメンの人気店には色々なお店がありますが、その中の一つがこの火風鼎(かふうてい )です。火風はともかく鼎という漢字はかなり見慣れないものです。この鼎は「かなえ」「てい」という読み方なのですが、鼎そのものは中国古代の器物の一種ということになっています。

以下が火風鼎の住所と営業時間です。火曜日が定休日なので要注意です。

〒961-0885 福島県白河市鬼越44−16
営業時間:11時から15時
定休日:火曜日

外観は民家のような作りになっていて、看板がなければラーメン屋だとは気づけません。苦笑

なお、この火風鼎は白河の観光名所「南湖公園」のすぐそばにあり、観光ついでに立ち寄れるのもグッドです

火風鼎(かふうてい )実食レポ

入店まで

オープンは11時ですが行列ができるという噂を聞いたので10時半に到着。誰もいませんでした。一瞬定休日と勘違いしたのかと焦ります。

ガラスにメニューが貼ってありました。おすすめは以下の3つらしいです。

個人的には「まぼろしの塩」ラーメンを食べてみたくなりましたが、二度と戻ってこないことを考えると「手打ちチャーシューワンタンメン」あたりが王道ということになりそうです。

10分前になるとお店の人が来て、お店と外の間にある室内の玄関?みたいなところに入れてくれました。多分冬が寒いのでこういう場所が用意されているのでしょう。

ふと外を見ると行列ができてました!さすが人気店。

11時丁度に入店

11時丁度に入店し、一番奥のカウンターに通されました。カウンター越しにマスターのラーメン作りを見ることができます。飛沫防止もちゃんと考慮されています。

カウンターの奥に究極のチャーシューが見えます。右側の麺は自家製手打ち麺でしょう。自家製手打ち麺は滅多に食べたことがありません。

トッピングできる調味料は胡椒だけ。シンプルです。

手打ちチャーシューワンタンメンを実食!

少し待って手打ちチャーシューワンタンメンが出てきました!かなり美味しそうです!

まずはスープを飲んでみます。鶏ガラを主体の醤油ベースの澄んだスープです。美味しいです。

そして自家製麺。自家製手打ち麺ということもあり、麺の太さが均一ではありません。いつも工場で作った麺しか食べていない僕はとても新鮮でした。

そして究極のチャーシュー。このチャーシューですがとても香ばしくて美味しいです。脂身はなく茹でた後に恐らくは炙っているのだと思います。

そしてワンタン。チュルリと喉を通ります。これも美味しい。

至福の時間はあっという間に終了。

支払いが現金のみなので要注意

支払いは食べた後ですがクレジットカードやスマホ決済には対応していないので注意が必要です。

まとめ

白河ラーメンの人気店・火風鼎(かふうてい )行く価値ありです。是非白河に立ち寄った際は寄ってみてください。

なお別の有名店・とら食堂の白河ラーメンは取り寄せで食べることもできます。ご興味がある方は是非。

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