英語はスポーツと同じで、生の英語に触れていないと、どんどん錆びついてしまいます。しかし、英会話教室に通うと言っても、高額でなかなか足が踏み出せません。
そんな時におすすめなのが、無料の英会話教室、Goeigoミッションスクールです。宗教がやっている英会話教室ということで、どんな感じかレポしてみたいと思います。
この記事の目次
Goeigoミッションスクール松戸教室までのアクセス
Goeigoミッションスクールは全国にありますが、僕が行ってみた松戸校は、常磐線の馬橋駅のそばにあります。
駅から１キロくらいなので、大人の足なら１０分くらいです。
馬橋駅をおります。
駅の裏の方の道を、ナビにしたがって歩いていきます。
松戸教室はPALAZZOという巨大なパチンコ屋の横にあり、でっかい電光掲示板があります。
教会の中に入ってみる
5階建の立派な教会の建物です。
入り口のところに看板があって、ホッとします。ところが、このドアが開きません。しかし、看板は出ているし、電気も付いているので、他に入り口があるようです。
裏口に回ると、自動ドアがありました。これで建物に入ることができました。
案内に従って、エレベーターで上に上がります。
Goeigoミッションスクールの先生
Goeigoミッションスクールの先生は、教会のボランティア宣教師です。年齢は18歳から20歳くらい。とても若いです。
高校を卒業してすぐに宣教師になったか、または大学を休学しているそうです。
休学しているということは、また復学するということで、宣教師は数ヶ月おきに入れ替わります。
Goeigoミッションスクールの教材
Goeigoミッションスクールの教材はEnglishConnectという独自教材を使っています。
教材は公式サイトでも無料でダウンロードできます。
この日はレッスン２で、教材は貸してもらえるので、手ぶらでOKでした。
こんな感じの内容です。
英会話の後は道徳（？）の時間が少しだけ
１時間くらいの英会話クラスの後は、ミッションスクールらしく、宣教師が良いお話（？）を教えてくれました。
この日は What are you grateful for? （何に感謝していますか？）というテーマで、ちょっとした話し合い。
生徒からも色々な意見が出ました。小学校の道徳の授業を思い出します。
この時間は15分くらいでした。
まとめ
以上、Goeigoミッションスクールのレポでしたが、無料でネイティブのアメリカ人から英語を学べる、という意味では非常に良い機会なのではないかと思います。先生はプロの講師ではないので、教授方法はバラつきがありそうですが、テキストもしっかりしています。
興味がある方は是非足を運んでみてください。公式サイトから各教室の体験クラスの参加予約ができます。子供が参加する場合は、教材のレベル的には中学生くらいからでしょうか。
