午堂登紀雄氏の著書、グーグル検索だけでお金持ちになる方法-貧乏人が激怒する2020年のマネー戦略を読んでいたら、確定拠出年金のことが出てきたので、ずーっと放置していた移管作業のことを思い出し、手続きを進めることにした。

僕が確定拠出年金に加入したのは新卒の会社のことで、ある日説明会が開催され、これからは自己責任で年金を運用しなさい、ということになった。ただ、この会社には3年程度で退職し、以降転職先の会社では確定拠出年金を導入していなかったため、別の運用会社に移管し、個人で運用しなければならなくなっていた。

本来ならもっと早く移管手続きをしなければならなかったのだが、運用する資金が20万円しかなったことと、留学のドタバタですっかり失念してしまったことで、10年くらい放置してしまっていた。

数年前に受け取った最速の書類を引っ張り出すと、好きな運用会社を選んで電話をしろというので、一番上に記載があったニッセイに電話をしてみた。移管の希望を伝えると、数日後資料一式が届いた。

確定拠出年金1

開くと、すごい書類の数。何がなんだかよくわかりません。が、丁寧にみてみると、何のことはない、基本的には運用商品を選んで申し込むだけです。

確定拠出年金3

運用商品にはローリスクからハイリスクまで、国内から海外までいろいろな商品がある。たかだか20万円という資金に対して守りに入っても仕方ないので、海外株式中心にハイリスクハイリターンで攻める商品を選択。20数年後が楽しみです。

確定拠出年金2