我が家がコツコツ集めている絵本シリーズの一つが、この「バムとケロ」シリーズです。この「バムとケロ」シリーズは、絵保作家の島田ゆかさんが書いている絵本で、一緒に同居している犬のバムとカエルのケロの日常を描いています。このシリーズは、かわいいキャラクターが魅力で、ブサ可愛いバムと、いたずらばかりするケロを始めとする色々なキャラクターが登場します。また、島田ゆかさんはカナダに在住ということで、登場する風景などもその影響を大きく受けているように思います。
今回のバムとケロのさむいあさでは、バムとケロに加え、シリーズに何度か登場するアヒルのカイちゃんが登場し、そのカイちゃんを大好きになったケロちゃんが色々な事件を起こしていく、というお話です。
なお、このバムとケロシリーズでは、隠れキャラが存在していて、各ページをよく見ると、以下の小さい犬がほぼどのページにも書かれています。あまりに自然に描かれているので、一読しただけではなかなか気づくことができません。子供と一緒に探してみると面白いと思います。
バムとケロシリーズは現在7冊発売しています。幼稚園生から小学校低学年の子供がいれば、是非1冊購入してみてください。