過去何度も沖縄に行っていますが、今回初めて行って「これはリピートする価値あり!」と思ったのが沖縄県本部町にあるピザ喫茶花人逢(かじんほう)です。




ピザ喫茶花人逢(かじんほう)の行き方

ピザ喫茶花人逢(かじんほう)は、沖縄県国頭郡本部町という北部にあります。沖縄美ら海水族館と瀬底島の中間くらいの丘の上にあります。行き方はナビで行けば良いのですが、丘の上を目指す道がすごい。とにかく狭くて、車が一台しか通れないようなところを上に上がっていきます。

住所:〒905-0219 沖縄県国頭郡本部町山里1153−2

駐車場の数はかなり大きい

本当にこんなところにお店があるのかと不安になった頃、ようやく駐車場が姿を表します。ちゃんと数えていませんが、50台くらいは余裕で駐車できるのではないかと思います。

ピザ喫茶花人逢(かじんほう)の入り口

ピザ喫茶花人逢の入り口には大きな看板が。営業時間は11時半から19時になっています。今回は12時に到着しましたが、既に行列。かなり人気のあるスポットなので、行くなら開店と同時が良いでしょう。

また、定休日が火曜日と水曜日なのも要注意です。こういうお店には本当に珍しいと思いますが、働くスタッフのライフワークバランスを大切にしているのかもしれません。

入り口を進むと、沖縄の古民家が奥に見えます。

右手の方にちょっと大きめの小屋があり、「音入れ」の看板が。「音入れ? おといれ、おトイレ・・ああ!」なんというセンスでしょう。いちいちオシャレ過ぎます。笑

ピザ喫茶花人逢の最大の見所は何と言っても絶景

喫茶店になっている古民家まで来ると、絶景が姿を現します。すごい!

ここから、沖縄の海が一望できます。この日は天気にも恵まれて本当に良かった。

喫茶店になっている古民家

ピザ喫茶花人逢は古民家を改装して作られたお店です。

従業員はキッチンに4名、ホールに3名といったところでしょうか。

古民家の中心にはいろいろなシーサーの置物が置かれています。

古民家の中からはもちろん絶景が一望できます。ここは外でも食べられるのですが、夏場はとにかく暑いので、絶対にクーラーの効いている中がお勧めです。

花人達のメニューは結構シンプル

テイクアウトもできるメニューは結構シンプルで、ピザ、サラダ、デザート、飲み物の4つのカテゴリしかありません。ピザに関しては種類は1つだけで、サイズしか選べません。サラダも1種類だけです。

扇子型のメニュー。本当にここはお洒落です。

絶品ビザを堪能

今回はMサイズのピザを2つ注文。8人前でしたが、大人4人でぺろりと平らげてしまいました。モッツアレラチーズに暑すぎないピザ生地の上に、ソーセージ、コーン、ピーマンが乗ったシンプルなピザですが、とても美味しい。

実際に注文してみて気付いたのが、1種類しかピザがないことのメリット。とにかく出てくるスピードが早い!なるほど、種類を絞ることで回転率を上げることができるわけですね。

サラダはレタス、キュウリ、コーン、人参のこれまたシンプルなサラダ。ドレッシングがかかった状態で出てきます。これがまた美味しい。

喫茶ということで飲み物は豊富です。今回はグァバジュースを頂きました。