ハワイ旅行の買い物で、絶対に立ち寄りたい場所がありました。それがSavers（セイバーズ）です。
この記事の目次
Savers（セイバーズ）とは
Savers（セイバーズ）は、衣類、アクセサリー、家庭用品などのリサイクル小売店です。アメリカを中心に、330以上の店舗があり、22,000人の従業員がいる結構大きな会社です。
このSavers（セイバーズ）ですが、安さの秘密は併設されているこのコミュニティ・ドネーション・センターです。日本では不用品はオークションやメルカリ、ブックオフなどで販売することが多いのですが、アメリカでは、不用品はこうしたこうしたドネーション・センターに無料で寄付してしまうのが一般的です。
つまり、Savers（セイバーズ）にとっては全ての商品の仕入れ値は「無料」ということになります。これが激安の秘密です。
Savers（セイバーズ）への行き方
オアフ島にはSaversは2箇所あります。ホノルル国際空港から西にあるファリントン店と、ホノルルダウンタウンに近いディリングハム店です。わざわざSaversのためだけにファリントンまで行くのは面倒なので、その他の買い物のついでにディリングハム店に行くことにしました。
以下がディリングハム店の住所です。我が家はレンタカーで行きましたが、バスでも行くことができます。バスの場合は４２番のバスで行くことができます。
ディリングハム店の住所：1505 Dillingham Blvd, Honolulu, HI 96817
ディリングハム店のいいところは、コストコが近くにあることです。日本でもコストコは店舗を増やしていますが、アメリカは品揃えが全然違うので、僕は絶対に立ち寄ります。コストコからセイバーズまでは車でたったの5分の距離です。
ハワイのSavers（セイバーズ）は品質のいいブランド子供服が激安で見つかるのか？
このSavers（セイバーズ）ですが、僕がアメリカ留学中にもちょくちょくお世話になっていました。当時は小さな子供を二人連れての留学生活で、貧乏な僕ら夫婦にとって、Saversはとてもありがたいこと場所でした。しかし、学生の街にあったSaversで売っているものは、クタクタに着古されたものばかりで、お宝を見つけることは滅多にありませんでした。
しかし、当時ハワイ出身の友人が、オワフのSavers（セイバーズ）がどれだけクオリティが高いかをしきりに教えてくれていました。彼女はハワイの日系人と結婚した日本人ですが、毎月Saversに出かけては日本に進出していない子供服のブランド品を見つけ、それをヤフオクで売り捌く、ということをしていました。
彼女曰く、ハワイのセイバーズでクオリティの高いブランド子供服がザクザク見つかる秘密は、ミリタリーにあるとのことでした。
オワフ島には非常に多くのアメリカ軍で働いている人たちがいます。その中には結婚して子供がいる軍人も多数います。そして軍人は、頻繁に転勤があるのです。彼女の話だと、この転勤でハワイを去ることになった軍人の多くが引越しで持って行けない不用品をSaversで処分しているらしく、ちょっと着たけれど、荷物に入らないから寄付！のようなパターンが少なくないそうです。
彼女からこの話を聞いたのはもう10年ほど前でしたが、是非一度確かめて見たいと思っていました。
Saversの店舗へGo！
Saversには色々なものが売っていますが、こうしたおもちゃもあります。
大きいおもちゃコーナーはまさにカオス。子供たちが勝手に遊ぶので、少なくない確率で壊れてます。笑
なぜか日本の漫画も。ハワイらしい。男塾があったのには笑いました。
大人向けのコーナーには見向きもしません。この子供服が今回の主戦場です！
１歳になる末っ子のために、長男、次男、そして僕の3人で子供服コーナーを漁りましたが、いきなり長男と次男がお宝を２つ発見！Gymboreeの半袖チェックとCartersのパーカーです。Gymboreeはなんと200円！Cartersも300円くらいです。でかした！
結構状態のいいTシャツ。350円。
ラッシュガード。150円。
ニューバランス。新品同様です。これも300円くらい。
靴もあって、状態のいいナイキのシューズが500円。
今回の戦利品
以下が、今回Saversで購入した戦利品です。ブランド品は、Gymboree、Carters、プーマ、ニューバランス、ノーティカ、ナイキなど14点。これで総額5000円以下となりました。いやー、本当にお買い得でした。次回ハワイに行くことがあれば、是非立ち寄りたいです。
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