1年ほど前から、画面にヒビが入り、ここ数ヶ月かなり画面の崩壊が進んでいた奥様のiPhone5s。我慢して待ち続けて、ついに更新月の12月に突入したので、更新が可能になる1週間前にソフトバンクに機種編の見積もりに行くことになった。

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狙いはiPhone6。あえて一世代前の機種にするのは、もちろん在庫処分の安売りセールを期待してだ。

機種変の見積もりをお願いすると、出てきたのがこの見積もり。出てきた月額は8,373円!高い!今よりも高くなっているんじゃないかな。キャンペーンは月月割りの2115円のマイナスだけ。機種のお金は3,000円が2年間ということで、72,000円を支払うことになる。正直、男じゃこりゃという感じ。渋い顔をして、これから他のキャリアの話も聞きに行く旨を店員に話すと、なんと懇切丁寧にMNPのやり方等を解説してくれた。なんというか、完全に白旗モードである。

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その足で、ドコモショップにまずは行ったのだが、すごい混んでいて、店員さんが2時間待ちだというので、予約番号だけ貰って、そのまますぐ横にあったauショップに入って話を聞く事した。幸いなことにauショップは15分待ちだという。

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ちょっと待つと、女性の方が来て、いろいろと説明してくれた。

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で、出てきたのがこの見積もり。月額5,754円!安い!!なぜこんなに安いのかというと、iPhone6は在庫処分のセールで、端末が0円だという。この0円端末に、月月割り1320円のマイナスが入り、5000円台という金額が実現できている。さらに、auひかりに加入していれば、スマートバリューで1500円の値引きが適応されるので、理論上は月額4,000円という、ソフトバンクの半額で利用できることになる。

残念ながら、So-netのNUROユーザの我が家はauひかりへの乗り換えは難しく、この割引適応は断念。それでも、2,000円以上安いのは決定的。「ドコモさんよりうちが絶対安いですよ。」という店員さんの言葉もあり、auで決定。一週間後に予約をいれて帰宅した。

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昔は、圧倒的に安い印象があったソフトバンク。なんで、こんなに競争力がなくなってしまったのか。長年ソフトバンクユーザーだった立場からすると、なんだか寂しいものです。嗚呼、サヨナラ、ソフトバンク。。