イオンカードなら主婦でもクレジットカードが作れるらしい

先日、奥様のクレジットカードを作るために、イオンに行ってきました。お目当はイオンカードです。

なぜイオンカードかというと、妻の名義のクレジットカードを作りたかったからです。妻は専業主婦で収入が全くないため、妻の名義のカードは信用問題で作れず、一枚もありません。

しかし、インターネットでちょっと検索してみたところ、イオンならば収入がない主婦でも作れるらしいという記事をみたので、早速イオンカードを作りに足を運んでみました。

イオンカードは店舗とネットで申し込める

イオンカードは2つの方法で申し込めます。イオンの店舗に足を運ぶか、インターネットで申し込むか、です。今回は実際にイオンの店舗に足を運びましたが、後で失敗したと思いました。オンライン申し込みはキャンペーンの特典がある分、店舗申し込みよりもお得だったと後で気づいたからです。

ネット申込みの方が特典が厚い

これはイオンに限りませんが、一般的に、オンライン申し込みの方はリアル店舗と異なり人件費がかからないため、特典が厚くなる傾向があります。例えば、イオンカードの春のキャンペーンですが、6000円分のポイントがもらえると書かれています。店舗ではちょっとした布の買い物袋を特典で貰っただけです。悔

イオンカード オンライン申し込み

店舗はカード発行ブースがどこかにある

店舗の場合は、イオンモールのどこかに、カードを発行できるブースが用意されています。柏の場合、スーパーのレジの近くにありました。

なお、申し込みそのものは店舗もオンラインも全く変わりません。店舗に行っても結局Wifiに繋いだiPadに情報を入力していくだけだからです。店舗の人は簡単な説明と「次へ」ボタンを押すだけです。

引き落とし先はイオン銀行か提携銀行の口座、どちらかを選ぶことができる

このイオンカードは。引き落とし先が2つから選ぶことができます。イオン銀行の口座を同時に開設してその口座を引き落とし先にするか、口座を増やしたくない人は提携先口座を指定するかです。しかし、イオン銀行の口座を開設するといろいろと特典が利用できます。

イオン銀行を選ぶメリット

イオン銀行を選ぶと、以下のようなメリットがあります。

  1. 全国約45,000台のATMで手数料0円
  2. イオン銀行間の振込なら、手数料は365日24時間無料
  3. 他行への振込1回につき、手数料相当分216WAONポイントが貰える
  4. インターネットバンキングの利用も可能

クレジットカードはVISA、Master Card、JCBのいずれかを選択可能

イオンカードの場合は、VISA、Master Card、JCBのどちらかを選択することができます。3つの中では、VISAの利用者数が群を抜いていますが、日本国内で利用するのであればどちらでもそれほど利便性に違いはないと思います。

今回は手堅くVISAを選択。

なぜ専業主婦でもカードが作れるのか

余談ですが、韓国語でクレジットカードをどのように呼ぶかご存知でしょうか。僕も初めて聞いた時はびっくりしてしまいましたが、韓国語でクレジットカードは「シンヨウ(信用)カード」と呼ばれています。

つまり、カード会社が一度建て替えてもらった支払いを、後日カード会社に返済する、というのがクレジットカードの仕組みになっています。そして、後日返済というスキームを支えているのが韓国語の呼び方の通り「信用」ということになります。

そのため、通常のクレジットカードの申し込みでは、ちゃんと返済ができるかどうかの信用度を現在の就業先は年数によって判断しています。

イオンカードでももちろん信用が重要になりますが、通常のカードと違うのが支払い能力を専業主婦としての自分の信用度ではなく、伴侶の年収を元に判断される、ということです。

申し込み画面で自分の職業を「専業主婦」と選択すると、次の画面で配偶者の年収やクレジットカードの利用残高、クレジット年間支払予定額が表示されます。

そう、イオンカードは配偶者の信用を担保とすることで専業主婦のカード申し込みを可能にしているのです。

イオンカードの特典

以下、クレジットカードとしてのイオンカードの特典です。

  1. 毎月20日、30日はお買い物が5%オフ
  2. ときめきポイントが店舗で2倍、ネットショッピングで最大21倍
  3. ショッピングセーフティ保険とカード盗難保険がついてくる
  4. 優待施設が割引金額で利用可能

まとめ

という訳で、イオンカードは主婦でも作れるクレジットカードです。専業主婦で個人名義のカードを作りたい方は、オンラインで申し込んでみてください。