吹割の滝までのアクセス

吹割の滝までのアクセスですが、沼田インターから車で30分程度です。インターを降りてしばらくは色々なレストランがあるのでランチにも困りません。

吹割の滝の駐車場は基本無料

吹割の滝の駐車場ですが、基本無料です。まずは沼田インターから走って最初に出てくるのが県営の駐車場です。停められる車の数は10台くらいでしょうか。

この駐車場の向かいには吹割渓谷の遊歩道の入り口があります。

もう少し先に進むと農産物直売所があり、ここの駐車場も無料です。農産物直売所の裏にも数十台停められます。

最も吹割の滝のはお土産やさんの無料駐車場です。お土産やさんの店員さんが客引きならぬ、パーキング客引きをしています。こうした駐車場も無料ですが、お土産やさんの駐車場を使うと、帰りにお土産を買わなければならないような雰囲気になるので要注意です。

お土産屋さんの数は結構多いのですが、最終手段と思った方が良さそうです。

吹割の滝を見に遊歩道へGO!

吹割の滝への行き方ですが、遊歩道への案内が出ているので迷わずに行くことができます。駐車場のある国道から吹割の滝までなんと100メートルという距離。笑

途中、ダムの放流に伴い水量が増えるので注意が必要との案内がありました。

民家の脇を進んで行くと・・・

観光地らしい楽しげな雰囲気になっていきます。

売店で売っているものがいちいちお洒落。イワナの塩焼き500円、イナゴの佃煮400円など。

吹割渓谷遊歩道は料金無料!事故だけには注意を!

吹割渓谷遊歩道の地図

これが吹割渓谷遊歩道の地図です。ぐるりと回ると約2キロ、のんびり歩くと小一時間と行ったところでしょうか。素晴らしすぎるのは料金が無料であること。

まず見えるのが鱒飛の滝(ますとびのたき)

さらに進むと轟音ともに滝が姿を現します。

最初に見えるのが鱒飛の滝(ますとびのたき)です。その名の通り、川を登って来たマスが滝の上に登ろうと飛び跳ねていたことからこの名前がついたそうです。

この遊歩道の特徴ですが、見ての通り、どの場所も手すりとか全くありませんので要注意です。

吹割の滝にご対面!

川沿いの遊歩道を北上するといよいよ吹割の滝です。道が細いので要注意です。

ありました!轟音と共に、滝が姿を現します。

この滝は、900万年前の噴火による火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって侵食されてできた滝で、三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。

すごい水しぶきで虹が見えています。

すごい迫力です。

水際にぐるりと観光客が写真を撮っていますが、繰り返しになりますが、手すりとか全くありません。うっかり落ちたら本当に大変な事故になります。事実、頻繁に水難事故が起きているそうです。

遊歩道の先の橋の上からは絶景

滝の先の橋の上からは絶景が見れます。

橋から川上をみた景色。今回来たのは11月上旬でしたが、もう少し経つと紅葉が本当に美しい季節になるのだと思います。

この日は天気もよかったため、本当に気持ちのいい日になりました。また是非来たいと思います。

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