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都会の中の静寂。明治神宮に行ってみた

数ある東京のスポットの中で個人的に最も気に入っている場所の一つといえば、明治神宮です。




明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、1920年に建てられました。オリンピックの年に丁度100周年を迎えます。

初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られます。新婚時代に一度初詣に来たことがありますが、入り口のところまで人がびっしりいるのに驚いて、奥まで行くのを断念した思い出があります。

明治神宮の特徴でもある鬱蒼と茂った緑したたる常磐の森は、全国から献木されたおよそ10万本を植栽した人工林です。都会の、しかも原宿駅の真横に突如現れる緑豊かな森の中を歩くのは、実に心休まる時間です。

途中、日本酒の樽が並べてある場所があります。

奥に進ん行くと鳥居が見えてきます。

鳥居の横には参拝者が身を清めるために、手を洗い、口をすすぐ場所である「手水舎(ちょうずや)」があります。

鳥居をくぐって進んでいきます。

門の扉には天皇家の菊の紋章が。よく知られたトリビアですが、この天皇家の紋章は、旧約聖書に出てくるダビデ王の紋章とそっくりです。そのため、神道の起源はイスラエルだと信じる人もいます。

いろいろな人の願いが書かれた絵馬。ちょっと見てみると、国籍も年齢も実に様々でした。

30分位散策してこの日は帰りました。心休まるひと時でした。

 

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