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小江戸の町並みが観光できる水郷「佐原」に行ってみた

2月の連休の最終日、朝の思いつきで家族で千葉・水郷佐原に行ってきました。

佐原までのアクセス

小江戸の町並みがある場所ですが、車で行く場合はナビの設定がよく分からないと思います。お勧めのアクセス方法は、佐原町並み交流館を目指す方法です。
所在地: 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1903−1
電話: 0478-52-1000

佐原の駐車場

駐車場ですが、今回行って発見した2箇所の有料パーキングをお勧めしておきます。

アップルパーキング

佐原町並み交流館のすぐ横にあるパーキングです。

料金は1時間300円。

この駐車場のメリットは、佐原町並み交流館のすぐそばにあることで、この交流館はほぼ唯一の公共のトイレスペースでもあります。

東海パーキング

もう1箇所が1日300円という格安の東海パーキングです。正直、場所的にも価格的にもこちらの方が良かったですが、ここに最初に来たらトイレにすごく困ったことでしょう。

住所:千葉県香取市佐原イ484

佐原町並み交流館

佐原町並み交流館は佐原のビジターセンターです。トイレ、休憩所、観光案内など色々な情報が手に入ります。

展示物もそこそこあって、なかなか楽しめます。

佐原の町並み

小江戸・佐原のメインは兎にも角にも小野川沿いの散策路となります。

この佐原は、江戸時代に舟運が盛んになった時に物資の集散地として栄えた町で、小野川には物資を陸に上げるための、「だし」と呼ばれる河岸施設が多く作られたそうです。

佐原の町並みは、江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた木造町家建築、蔵造りの店舗建築、洋風建築などが組み合わさってできていて、レトロな建物を多くみることができます。

これは洋風の建物です。

木造町家。まるでタイムスリップしたようです。

木の下旅館。

お洒落な洋食屋もあります。

伊能忠敬記念館

『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしたことでも有名な伊能 忠敬(いのう ただたか)の記念館もありました。

寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、足かけ17年をかけて全国を測量し。日本という国の姿を明らかにしたのがこの人物です。

植田屋新物店

忠敬橋の角にある雑貨屋「植田屋新物店」は是非立ち寄りましょう。ここは店の奥が2階建ての蔵になっていて、見て回ることができます。

中はこんな感じです。

まとめ

今回初めて小江戸佐原に行って見ましたが、2月ということもあり、寒い風が吹く中の散策となりました。次回は暖かい春に来て見たいと思います。

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